Hiện Furigana
4歳男児不明 詐欺容疑で逮捕の父親「遺体を山に遺棄」
2016-11-04 00:04:22

大阪・堺市の4歳の男の子の行方がわからなくなり、両親が児童手当を不正に受け取ったとして逮捕された事件で、父親が「遺体を山に遺棄した」と供述していることが、警察への取材でわかりました。警察は、奈良県の山を捜索して裏付けを進めるとともに、詳しいいきさつを調べています。
行方がわからなくなっているのは、大阪・堺市の梶本樹李ちゃん(4)です。
警察は、養育の実態がないのに児童手当、およそ36万円を不正に受け取ったとして、父親の梶本卓容疑者(35)と母親の千穂容疑者(32)を先月、詐欺の疑いで逮捕しました。
警察によりますと、2人は詐欺の容疑を否認し、父親の卓容疑者は樹李ちゃんについて、「階段から落ちて死亡し、海に遺棄した」などと供述していましたが、その後の調べに対し、「ことし5月下旬、遺体を奈良県との境にある山の峠に遺棄した」と供述したということです。
警察は、奈良県御所市の水越峠の周辺を捜索して裏付けを進めるとともに、詳しいいきさつを調べています。
警察は、養育の実態がないのに児童手当、およそ36万円を不正に受け取ったとして、父親の梶本卓容疑者(35)と母親の千穂容疑者(32)を先月、詐欺の疑いで逮捕しました。
警察によりますと、2人は詐欺の容疑を否認し、父親の卓容疑者は樹李ちゃんについて、「階段から落ちて死亡し、海に遺棄した」などと供述していましたが、その後の調べに対し、「ことし5月下旬、遺体を奈良県との境にある山の峠に遺棄した」と供述したということです。
警察は、奈良県御所市の水越峠の周辺を捜索して裏付けを進めるとともに、詳しいいきさつを調べています。
ソース:NHK ニュース