Hiện Furigana
陸自オスプレイ佐賀空港配備で騒音調査
2016-11-08 05:32:31

自衛隊が導入する新型輸送機オスプレイの佐賀空港への配備計画をめぐり、佐賀県の要望を受けて8日、オスプレイが空港周辺を飛行し、県や地元の漁協が騒音の状況を確認しました。
防衛省は、陸上自衛隊が導入するオスプレイ17機を佐賀空港に平成31年以降、段階的に配備する計画で、空港を管理する佐賀県に協力を求めています。
佐賀県の山口知事は、騒音の状況などを確認したいとして、オスプレイの飛行を防衛省に要望し、これを受けて、8日午前、沖縄のアメリカ軍普天間基地に配備されているオスプレイ1機が空港周辺を飛行しました。オスプレイは、空港南側の有明海の上空を回るルートや、佐賀県や福岡県の上空を通るルートを1時間余りにわたって飛行しました。また、県や地元の漁協、それに九州防衛局が空港周辺や海上などで飛行による騒音を測定しました。佐賀空港の展望デッキには市民などおよそ1000人が訪れ、飛行の様子を見学しました。
現地で視察した山口知事は、「今回の飛行によって、議論が加速したり、論点が明確になったりするところもあると思うので、そうしたことをしっかりとらえていきたい」と述べました。
佐賀県の山口知事は、騒音の状況などを確認したいとして、オスプレイの飛行を防衛省に要望し、これを受けて、8日午前、沖縄のアメリカ軍普天間基地に配備されているオスプレイ1機が空港周辺を飛行しました。オスプレイは、空港南側の有明海の上空を回るルートや、佐賀県や福岡県の上空を通るルートを1時間余りにわたって飛行しました。また、県や地元の漁協、それに九州防衛局が空港周辺や海上などで飛行による騒音を測定しました。佐賀空港の展望デッキには市民などおよそ1000人が訪れ、飛行の様子を見学しました。
現地で視察した山口知事は、「今回の飛行によって、議論が加速したり、論点が明確になったりするところもあると思うので、そうしたことをしっかりとらえていきたい」と述べました。
ソース:NHK ニュース