Hiện Furigana
18歳少女強盗殺人 被告の1人 起訴内容認める
2016-11-11 04:25:28

去年4月、千葉県船橋市の18歳の少女が畑で遺体で見つかった事件で、少女から現金を奪ったうえ殺害したとして強盗殺人などの罪に問われている21歳の男の初公判が、千葉地方裁判所で開かれ、被告は起訴された内容を認めました。
この事件は、去年4月、千葉県船橋市の18歳の少女が芝山町の畑で遺体で見つかったもので、22歳から19歳の男女3人が、少女を車で連れ去ったうえ現金を奪って畑に埋めて殺害したなどとして、強盗殺人などの罪に問われています。
このうち住所不定、無職の中野翔太被告(21)の裁判員裁判の初公判が千葉地方裁判所で開かれ、被告は「間違いありません」と述べ、起訴された内容を認めました。このあと検察が冒頭陳述を行い、「被告が穴を掘り、少女を引きずり込んで埋めた。事件の重要な部分でみずから手を下した」と指摘しました。
一方、弁護側は「被告の精神鑑定の結果なども踏まえて、刑の重さを判断してほしい」と主張しました。
この事件では、ほかに強盗殺人などの罪で起訴されている22歳の男と19歳の少女の裁判員裁判が今後始まるほか、当時16歳だった少年が少年院に送られています。
このうち住所不定、無職の中野翔太被告(21)の裁判員裁判の初公判が千葉地方裁判所で開かれ、被告は「間違いありません」と述べ、起訴された内容を認めました。このあと検察が冒頭陳述を行い、「被告が穴を掘り、少女を引きずり込んで埋めた。事件の重要な部分でみずから手を下した」と指摘しました。
一方、弁護側は「被告の精神鑑定の結果なども踏まえて、刑の重さを判断してほしい」と主張しました。
この事件では、ほかに強盗殺人などの罪で起訴されている22歳の男と19歳の少女の裁判員裁判が今後始まるほか、当時16歳だった少年が少年院に送られています。
ソース:NHK ニュース