Hiện Furigana
火事を音で知らせる火災警報器「壊れていないか調べて」
2016-11-11 11:30:00

火災警報器は、建物の中の煙や熱をセンサーで見つけると、大きな音や声で火事だと知らせる機械です。
2006年にこの機械を家の中に付けなければならないと法律で決まりました。消防庁によると、2015年は2005年より火事が35%、火事で亡くなった人が29%少なくなりました。
しかし、火事になっても火災警報器の音が出なかったことが、2015年までの5年に607ありました。原因のほとんどは、電池が古くなったことや、機械に小さいごみが入ってセンサーが動かなかったことでした。
このため、消防庁は、自分の家の火災警報器が壊れたりしていないか、半年に1回ぐらい調べてほしいと言っています。
ソース:NHK ニュース