少年しょうねんの主張しゅちょう全国ぜんこく大会たいかい 佳子けいこさまも出席しゅっせき

中学生ちゅうがくせいが身近みぢかな体験たいけんを通をつうじて意見いけんを述のべる「少年しょうねんの主張しゅちょう全国ぜんこく大会たいかい」が、秋篠宮あきしののみやご夫妻ふさいの次女じじょの佳子けいこさまも出席しゅっせきされて、１いち３さん日にち東京とうきょうで開ひらかれました。

ことしで３さん８はち回かい目めを迎むかえる「少年しょうねんの主張しゅちょう全国ぜんこく大会たいかい」は、東京とうきょう・渋谷しぶや区くで佳子けいこさまも出席しゅっせきされて開ひらかれました。会場かいじょうでは、応募おうぼした５ご５ご万まん５ご０ぜろ０ぜろ０ぜろ人にん余あまりの中なかから選えらばれた１いち２に人にんの中学生ちゅうがくせいが、みずからの思おもいや意見いけんを発表はっぴょうしました。

ことしは、福祉ふくしや障害しょうがい者しゃとの関かかわりをテーマにした主張しゅちょうが多おおく見みられ、中学ちゅうがく１いち年生ねんせいの男子だんし生徒せいとは、耳みみが不自由ふじゆうな祖父母そふぼに育そだてられた経験けいけんから「障害しょうがいを特別とくべつ視ししないで互たがいに認みとめ合あうことが必要ひつようだ」と手話しゅわを交まじえて述のべました。

また、最優秀さいゆうしゅうの内閣ないかく総理そうり大臣だいじん賞しょうに選えらばれた岐阜ぎふ県けん関せき市しの中学ちゅうがく３さん年生ねんせい、大見おおみ夏なつ鈴りんさんも、自分じぶんの聴覚ちょうかく障害しょうがいを個性こせいと考かんがえ相手あいてとのコミュニケーションを大切たいせつにしていると、手話しゅわを交まじえて語かたりました。

自身じしんも手話しゅわを学まなび高校生こうこうせいによる手話しゅわパフォーマンスの全国ぜんこく大会たいかいなどで手話しゅわを披露ひろうしている佳子けいこさまは、中学生ちゅうがくせいたちの主張しゅちょうに熱心ねっしんに耳みみを傾かたむけられていました。

ソース：NHK ニュース