Hiện Furigana
少年暴行死で16歳少年を起訴 裁判員裁判へ
2016-11-17 11:19:47

ことし8月、埼玉県東松山市の河川敷で、16歳の少年が遺体で見つかった事件で、さいたま地方検察庁は、家庭裁判所から送り返された16歳の少年を傷害致死の罪で起訴しました。
起訴されたのは、東松山市に住む16歳の無職の少年です。
起訴状によりますと、少年は、ことし8月22日の未明、東松山市の河川敷でほかの少年4人と共謀して、隣町の吉見町の井上翼さん(16)の顔や胸を殴るなどしたうえ、川に沈める暴行を加えて溺死させたとして、傷害致死の罪に問われています。
検察は、少年の認否について明らかにしていません。
17日に起訴された少年は、さいたま家庭裁判所の審判で「暴行を繰り返すなど、積極的に関与していて刑事処分が相当だ」として、検察に送り返されていました。
少年は今後、成人と同じように裁判員裁判を受けることになります。
この事件では14歳から17歳までの少年5人が逮捕され、これまでに17歳の少年が傷害致死の罪で起訴されたほか、中学生3人が少年院に送られることが決まっています。
起訴状によりますと、少年は、ことし8月22日の未明、東松山市の河川敷でほかの少年4人と共謀して、隣町の吉見町の井上翼さん(16)の顔や胸を殴るなどしたうえ、川に沈める暴行を加えて溺死させたとして、傷害致死の罪に問われています。
検察は、少年の認否について明らかにしていません。
17日に起訴された少年は、さいたま家庭裁判所の審判で「暴行を繰り返すなど、積極的に関与していて刑事処分が相当だ」として、検察に送り返されていました。
少年は今後、成人と同じように裁判員裁判を受けることになります。
この事件では14歳から17歳までの少年5人が逮捕され、これまでに17歳の少年が傷害致死の罪で起訴されたほか、中学生3人が少年院に送られることが決まっています。
ソース:NHK ニュース