Hiện Furigana
「子連れ出勤」を考えるシンポジウム 京都
2016-11-18 08:39:22
子どもをあやしながら職場で仕事をすることを認めている先進的な会社の取り組みを通じて、女性が働きやすいライフスタイルを考えようというシンポジウムが京都市で開かれました。
シンポジウムは京都市が開き、中京区の会場には赤ちゃんを連れた母親や企業の経営者らおよそ180人が集まりました。
18日は茨城県で授乳服の製造・販売会社を経営する光畑由佳さんが講師に招かれ、講演を行いました。
この中で、光畑さんは、赤ちゃんがいることで女性が社会に出ることをためらう状況を変えるために、子どもとともに出勤できる会社を設立したと述べました。48人いる社員やパート従業員のうちおよそ20人が子どもをあやしながら業務にあたっているということで、光畑さんは気兼ねない雰囲気づくりを進めるため、子どもが泣き出した場合は、業務よりも、あやすことを優先していることなどを紹介しました。
京都市でアパレル関係の会社を経営している男性は、「社員全員が理解して幼い子どもを持つ社員に寄り添っていくことが大事だと思いました。さっそく、子連れ出勤をやってみたいと思いました」と話していました。
18日は茨城県で授乳服の製造・販売会社を経営する光畑由佳さんが講師に招かれ、講演を行いました。
この中で、光畑さんは、赤ちゃんがいることで女性が社会に出ることをためらう状況を変えるために、子どもとともに出勤できる会社を設立したと述べました。48人いる社員やパート従業員のうちおよそ20人が子どもをあやしながら業務にあたっているということで、光畑さんは気兼ねない雰囲気づくりを進めるため、子どもが泣き出した場合は、業務よりも、あやすことを優先していることなどを紹介しました。
京都市でアパレル関係の会社を経営している男性は、「社員全員が理解して幼い子どもを持つ社員に寄り添っていくことが大事だと思いました。さっそく、子連れ出勤をやってみたいと思いました」と話していました。
ソース:NHK ニュース