Hiện Furigana
熊本市で突風か 住宅の屋根瓦が落ちる 気象台が調査
2016-11-19 05:21:13

19日午前、熊本市南区で住宅の屋根瓦が落ちるなどの被害が確認され、熊本地方気象台は突風による被害と見て現場に職員を派遣し詳しく調べています。
19日午前7時ごろ、熊本市南区近見で「家の屋根の瓦が飛ばされ、周囲の家ではアンテナなどが飛ばされたりしている」と住民から熊本市などに連絡がありました。このため熊本地方気象台は突風による被害と見て、現場に職員4人を派遣し、詳しく調べています。
熊本市や警察によりますと、これまでのところ、住宅の屋根瓦が落ちたり、めくれたりするなどの被害が確認されたほか、駐車場の屋根の一部がはがれているのが見つかったということです。
警察や熊本市には、これまでのところ、けが人の情報などは入っていないということです。
気象庁によりますと、熊本県では19日朝から大気の状態が不安定になっていて午前5時54分に竜巻注意情報が発表されました。竜巻注意情報はその後、3回にわたって更新され、気象庁は、雷や急な風の変化など積乱雲が近づく兆しがある場合には、頑丈な建物に移動するなど、安全の確保に努めるよう呼びかけていました。
熊本市や警察によりますと、これまでのところ、住宅の屋根瓦が落ちたり、めくれたりするなどの被害が確認されたほか、駐車場の屋根の一部がはがれているのが見つかったということです。
警察や熊本市には、これまでのところ、けが人の情報などは入っていないということです。
気象庁によりますと、熊本県では19日朝から大気の状態が不安定になっていて午前5時54分に竜巻注意情報が発表されました。竜巻注意情報はその後、3回にわたって更新され、気象庁は、雷や急な風の変化など積乱雲が近づく兆しがある場合には、頑丈な建物に移動するなど、安全の確保に努めるよう呼びかけていました。
ソース:NHK ニュース