Hiện Furigana
大阪府立の病院で点滴袋に穴 人為的か状況調査
2016-11-22 09:52:16

大阪府立成人病センターで、患者に投与されていた点滴の袋に穴が開いているのが見つかり、病院や警察は点滴の穴が人為的なものかどうかなど詳しい状況を調べています。
大阪・東成区にある府立成人病センターによりますと、21日正午ごろ、南病棟の9階で患者に投与していた点滴の袋から水滴のようなものが落ちているのを看護師が見つけ、確認したところ袋に小さな穴が開いていたということです。
また、22日午前9時ごろには、北病棟の8階で別の看護師が点滴の準備をしていたところ、袋から中身が漏れ出ているのに気付きました。
この袋に穴はなく、点滴袋の口の部分の辺りから中の液が漏れ出していたということです。いずれも、点滴を投与されていた患者の容体に影響はありませんでした。
病院や通報を受けた警察は点滴の穴が人為的なものかどうかなど詳しい状況を調べています。
また、病院は、点滴の袋などを鍵がかかる専用の容器に入れることや、防犯カメラを新たに設置するなどの対策をとるとしています。
記者会見した府立成人病センターの左近賢人病院長は、「このような事態を招き不安とご心配をかけて深くおわびします」と述べました。
また、22日午前9時ごろには、北病棟の8階で別の看護師が点滴の準備をしていたところ、袋から中身が漏れ出ているのに気付きました。
この袋に穴はなく、点滴袋の口の部分の辺りから中の液が漏れ出していたということです。いずれも、点滴を投与されていた患者の容体に影響はありませんでした。
病院や通報を受けた警察は点滴の穴が人為的なものかどうかなど詳しい状況を調べています。
また、病院は、点滴の袋などを鍵がかかる専用の容器に入れることや、防犯カメラを新たに設置するなどの対策をとるとしています。
記者会見した府立成人病センターの左近賢人病院長は、「このような事態を招き不安とご心配をかけて深くおわびします」と述べました。
ソース:NHK ニュース