Hiện Furigana
再び道路沈下 事前に想定なら市民に周知すべき 国交相
2016-11-29 03:59:31

福岡市のJR博多駅前の道路が大規模に陥没した現場付近で、今月26日に道路が再び沈んでいるのが見つかったことについて、石井国土交通大臣は閣議のあとの会見で、事前に沈下を想定していたのなら市民に広く周知すべきだという認識を示しました。
この中で石井国土交通大臣は、「今回の沈下は埋め戻した特殊な土砂の重さで地盤が圧縮されて生じたと推定されるということだが、国土交通省としても必要に応じて技術的な支援をしていきたい」と述べました。
そのうえで石井大臣は、「今回の沈下は専門技術者による会合で事前に想定されていたと聞いている。このことを市民に周知していなかったことから結果として多くの市民に不安を与えることになった。今後、こうしたことのないよう、福岡市にはしっかりと対応してほしい」と述べました。
そのうえで石井大臣は、「今回の沈下は専門技術者による会合で事前に想定されていたと聞いている。このことを市民に周知していなかったことから結果として多くの市民に不安を与えることになった。今後、こうしたことのないよう、福岡市にはしっかりと対応してほしい」と述べました。
ソース:NHK ニュース