Hiện Furigana
カジノ含むIR法案 修正のうえ委員会採決の見通し
2016-12-13 10:11:56
カジノを含むIR=統合型リゾート施設の整備を推進する法案は、参議院内閣委員会の理事会で、自民党がこれまでの審議で民進党などから出された指摘を踏まえ法案を修正する考えを示したうえで、採決を行いたいと提案し、民進党もこれに応じる考えを示しました。これによって、法案は修正のうえ内閣委員会で採決が行われる見通しとなりました。
カジノを含むIR=統合型リゾート施設の整備を推進する法案は、13日午前10時から参議院内閣委員会で6時間にわたって質疑が行われました。
この間、自民党の松山参議院国会対策委員長と民進党の榛葉参議院国会対策委員長が断続的に会談し、松山氏は、質疑終了後に採決を行いたいと提案しましたが、榛葉氏は「採決を行う環境にない」として、提案を拒否しました。
このあと、自民党の吉田参議院幹事長と民進党の小川参議院幹事長も加わって協議し、吉田氏は、これまでの審議で民進党などから出された指摘を踏まえ、ギャンブル依存症の対策を充実させることなどを盛り込み法案を修正する考えを伝えました。
これを受けて、午後6時40分ごろから、参議院内閣委員会の理事会が開かれ、自民党が改めて法案を修正する考えを示したうえで、13日、採決を行いたいと提案し、民進党もこれに応じる考えを示しました。
共産党などは「修正の内容を聞いておらず、あまりに審議の進め方が乱暴だ」と採決に反対しましたが、法案は修正のうえ、内閣委員会で採決が行われる見通しとなりました。
この間、自民党の松山参議院国会対策委員長と民進党の榛葉参議院国会対策委員長が断続的に会談し、松山氏は、質疑終了後に採決を行いたいと提案しましたが、榛葉氏は「採決を行う環境にない」として、提案を拒否しました。
このあと、自民党の吉田参議院幹事長と民進党の小川参議院幹事長も加わって協議し、吉田氏は、これまでの審議で民進党などから出された指摘を踏まえ、ギャンブル依存症の対策を充実させることなどを盛り込み法案を修正する考えを伝えました。
これを受けて、午後6時40分ごろから、参議院内閣委員会の理事会が開かれ、自民党が改めて法案を修正する考えを示したうえで、13日、採決を行いたいと提案し、民進党もこれに応じる考えを示しました。
共産党などは「修正の内容を聞いておらず、あまりに審議の進め方が乱暴だ」と採決に反対しましたが、法案は修正のうえ、内閣委員会で採決が行われる見通しとなりました。
ソース:NHK ニュース