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不発弾の爆破処理 新幹線見合わせなど影響 浜松
2016-12-18 06:03:47

JR東海と浜松市によりますと、ことし8月、浜松市中区にあるJR東海の工場で、太平洋戦争中で使われたアメリカ軍の砲弾とみられる不発弾が見つかりました。
浜松市や自衛隊などは爆破処理するため、18日午前8時半ごろ自衛隊のトラックの荷台に不発弾を載せ、工場から4キロ離れた海岸へ運び出しました。
そして午後2時、不発弾は陸上自衛隊によって爆破され、処理が完了したかどうか確認する作業が行われています。
この作業の影響で東海道新幹線は、浜松と豊橋の間の上下線で午前8時半から40分ほど運転を見合わせましたが、JR東海によりますと、昼までに通常のダイヤに戻ったということです。
また、浜松市は周辺のおよそ4000世帯1万2000人に対し、一時、避難勧告を出したほか、不発弾の輸送ルート周辺の道路も一時、通行止めとなりました。浜松市は処理が無事に終わったことを確認したあと、午後5時ごろに安全宣言を出すことにしています。
浜松市や自衛隊などは爆破処理するため、18日午前8時半ごろ自衛隊のトラックの荷台に不発弾を載せ、工場から4キロ離れた海岸へ運び出しました。
そして午後2時、不発弾は陸上自衛隊によって爆破され、処理が完了したかどうか確認する作業が行われています。
この作業の影響で東海道新幹線は、浜松と豊橋の間の上下線で午前8時半から40分ほど運転を見合わせましたが、JR東海によりますと、昼までに通常のダイヤに戻ったということです。
また、浜松市は周辺のおよそ4000世帯1万2000人に対し、一時、避難勧告を出したほか、不発弾の輸送ルート周辺の道路も一時、通行止めとなりました。浜松市は処理が無事に終わったことを確認したあと、午後5時ごろに安全宣言を出すことにしています。
ソース:NHK ニュース