Hiện Furigana
広い範囲で大気不安定 落雷や突風 激しい雨に十分注意を
2016-12-21 21:22:33

前線を伴った低気圧の影響で22日は西日本と東日本を中心に広い範囲で大気の状態が不安定になる見込みで、落雷や竜巻などの突風それに激しい雨に十分注意が必要です。また、23日夜からは冬型の気圧配置が強まり、北日本と北陸では荒れた天気になる見込みで、気象庁は暴風や猛吹雪などに警戒し早めの備えを呼びかけています。
気象庁によりますと、朝鮮半島付近にある前線を伴った低気圧が発達しながら北日本へ進むため22日は広い範囲で風が強まり、西日本と東日本を中心に大気の状態が不安定になる見込みです。
23日にかけて予想される最大風速は北海道や北陸の陸上で20メートル、東北の陸上で18メートル、最大瞬間風速は30メートルから35メートルに達すると予想されています。
また、西日本から東日本などでは前線が通過する時間帯などを中心に雨雲が発達し、局地的に雷や突風を伴って非常に激しい雨が降るおそれがあります。
気象庁は強風や落雷、竜巻などの突風それに激しい雨に十分注意し、周囲が急に暗くなるなど発達した積乱雲が近づく兆しが見られた場合には頑丈な建物の中に避難するよう呼びかけています。
また、南から暖かい空気が流れ込むため西日本と東日本では日中の気温が高いところで20度前後まで上がると予想され、積雪の多い地域では雪崩にも注意が必要です。
23日夜から24日にかけては冬型の気圧配置が強まり、北日本や北陸では雪を伴って暴風が吹く荒れた天気となるおそれがあります。また、海上は波が高く23日昼ごろから24日にかけて大しけとなる見込みです。
気象庁は、北日本や北陸では暴風や猛吹雪などに警戒するとともに最新の気象情報を確認し早めに備えを進めるよう呼びかけています。
23日にかけて予想される最大風速は北海道や北陸の陸上で20メートル、東北の陸上で18メートル、最大瞬間風速は30メートルから35メートルに達すると予想されています。
また、西日本から東日本などでは前線が通過する時間帯などを中心に雨雲が発達し、局地的に雷や突風を伴って非常に激しい雨が降るおそれがあります。
気象庁は強風や落雷、竜巻などの突風それに激しい雨に十分注意し、周囲が急に暗くなるなど発達した積乱雲が近づく兆しが見られた場合には頑丈な建物の中に避難するよう呼びかけています。
また、南から暖かい空気が流れ込むため西日本と東日本では日中の気温が高いところで20度前後まで上がると予想され、積雪の多い地域では雪崩にも注意が必要です。
23日夜から24日にかけては冬型の気圧配置が強まり、北日本や北陸では雪を伴って暴風が吹く荒れた天気となるおそれがあります。また、海上は波が高く23日昼ごろから24日にかけて大しけとなる見込みです。
気象庁は、北日本や北陸では暴風や猛吹雪などに警戒するとともに最新の気象情報を確認し早めに備えを進めるよう呼びかけています。
ソース:NHK ニュース