政府せいふ「福島県ふくしまけんの米こめなどを買かった人ひとにポイントをあげる」

福島県ふくしまけんで作つくった食たべ物ものは、２０１１年ねんに原子力げんしりょく発電所はつでんしょで事故じこが起おこってから、あまり売うれなくなっています。福島県ふくしまけんの米こめや牛肉ぎゅうにくの去年きょねんの値段ねだんは、日本にっぽんの平均へいきんより１０%ぐらい安やすくなりました。

政府せいふは、関東地方かんとうちほうのスーパーやインターネットの店みせなどに、福島県ふくしまけんの食たべ物ものを売うるための特別とくべつなコーナーを作つくってもらうことにしました。そして福島県ふくしまけんの食たべ物ものを買かった人ひとにポイントをあげます。このポイントは、ほかの品物しなものを買かうときなどに使つかうことができます。

政府せいふは、福島県ふくしまけんの食たべ物ものを売うらないと言いったり、安やすすぎる値段ねだんで売うったりしている店みせがないかどうかも調しらべます。

政府せいふは２０１７年度ねんどに約やく４７億おく円えんを使つかって、この計画けいかくを進すすめようと考かんがえています。

ソース：NHK ニュース