Hiện Furigana
オスプレイ 来月上旬に空中給油訓練再開へ 米側から連絡
2016-12-28 20:17:47

アメリカ軍の新型輸送機オスプレイが今月13日に沖縄県名護市の浅瀬に不時着して大破した事故で、アメリカ軍は、機体に問題は無く、空中給油の際に給油ホースとプロペラが接触したことによるものだとして、空中給油を除いた飛行を再開しています。
これを受けて政府は、空中給油を再開する前には、事故防止のための安全上の措置について、具体的な情報の提供を求めていました。こうした中、政府関係者によりますと、アメリカ側から来月上旬に空中給油の訓練を再開させたいという連絡があったということです。
アメリカ軍は、今月19日のオスプレイの飛行再開にあたって、政府に対し、日本国内でのすべての空中給油を一時的に停止し、パイロットへの教育や訓練の手順の確認、地上でのシミュレーションなどを完了したあとに空中給油を実施すると伝えていました。
これを受けて政府は、空中給油を再開する前には、事故防止のための安全上の措置について、具体的な情報の提供を求めていました。こうした中、政府関係者によりますと、アメリカ側から来月上旬に空中給油の訓練を再開させたいという連絡があったということです。
アメリカ軍は、今月19日のオスプレイの飛行再開にあたって、政府に対し、日本国内でのすべての空中給油を一時的に停止し、パイロットへの教育や訓練の手順の確認、地上でのシミュレーションなどを完了したあとに空中給油を実施すると伝えていました。
ソース:NHK ニュース