Hiện Furigana
震度6弱 高萩市の職員が巡回して被害状況を調査
2016-12-29 02:30:51

28日夜の地震では、茨城県高萩市で震度6弱の激しい揺れを観測し、県によりますと高萩市と隣の北茨城市で落ちてきた物に当たるなどして、合わせて2人が軽いけがしました。
地震の発生から一夜が明けて、高萩市では29日午前8時半から、建設課の職員が5つの班に分かれて車で市内を巡回し、道路や住宅などの被害状況を調べています。
このうち山あいにある横川地区では、市道の脇の斜面が幅8メートルほど、高さおよそ15メートルにわたって崩れ、道路の路面がおよそ3メートルの高さまで土砂で埋まっていました。すでに建設用大型機械が入って、土砂を取り除く復旧作業を進めることにしています。
また、山あいの若栗地区にある住宅では、屋根瓦の一部が崩れ落ちていて、雨漏りを防ぐため住民が業者に依頼して、29日の午後から、市から借りたブルーシートで屋根を覆う作業を行うということです。
この住宅で母親と2人で暮らす藤田俊昭さんは「天地がひっくり返るような恐ろしい揺れでした。ショックが大きいですが、頑張ろうと思います」と話していました。
地震の発生から一夜が明けて、高萩市では29日午前8時半から、建設課の職員が5つの班に分かれて車で市内を巡回し、道路や住宅などの被害状況を調べています。
このうち山あいにある横川地区では、市道の脇の斜面が幅8メートルほど、高さおよそ15メートルにわたって崩れ、道路の路面がおよそ3メートルの高さまで土砂で埋まっていました。すでに建設用大型機械が入って、土砂を取り除く復旧作業を進めることにしています。
また、山あいの若栗地区にある住宅では、屋根瓦の一部が崩れ落ちていて、雨漏りを防ぐため住民が業者に依頼して、29日の午後から、市から借りたブルーシートで屋根を覆う作業を行うということです。
この住宅で母親と2人で暮らす藤田俊昭さんは「天地がひっくり返るような恐ろしい揺れでした。ショックが大きいですが、頑張ろうと思います」と話していました。
ソース:NHK ニュース