正月しょうがつにすき焼すきやき 松阪まつさか牛うしの精肉せいにく店てんに大勢たいせいの客きゃく 三重みえ 津つ

三重みえ県けん特産とくさんの高級こうきゅう和牛わぎゅう、松阪まつさか牛うしを販売はんばいする津つ市しの精肉せいにく店てんは大おおみそかの３さん１いち日にちも大勢たいせいの客きゃくでにぎわいました。

津つ市しの中心ちゅうしん部ぶにある松阪まつさか牛うしを扱あつかう精肉せいにく店てんでは、早朝そうちょうから店みせの前まえに客きゃくが並ならび始はじめ、開店かいてんした午前ごぜん８はち時半じはんの時点じてんでおよそ１いち４よん０ぜろ人にんが行列ぎょうれつを作つくりました。３さん１いち日にちは午前ごぜん中ちゅうだけの営業えいぎょうでしたが、店みせにはすき焼すきやき用ようやステーキ用ようなど、１いち０ぜろ０ぜろグラム当あたり４よん５ご０ぜろ円えんから３さん５ご０ぜろ０ぜろ円えんまでの松阪まつさか牛うしの精肉せいにくおよそ１いちトンが用意よういされ、訪おとずれた人ひとたちは次々つぎつぎと買い求かいもとめていました。

開店かいてん前まえから並ならんでいた神奈川かながわ県けんの３さん０ぜろ代だいの女性じょせいは、「実家じっかが三重みえ県けんなので、帰省きせいしたついでに買かいに来きました。正月しょうがつに家族かぞくで食たべるのが楽たのしみです」と話はなしていました。また、津つ市しに住すむ６ろく０ぜろ代だいの女性じょせいは「すき焼すきやきや焼き肉やきにくをするため松阪まつさか牛うしを５ごキロ分ぶん買かいました。親戚しんせきや子こどもたちと一緒いっしょに食たべます」と話はなしていました。

ソース：NHK ニュース