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錦織 プロ転向10年目 四大大会初制覇へ勝負の年
2017-01-03 21:35:04

27歳の錦織選手は、プロに転向して10年目の節目となる今シーズンを世界ランキング5位で迎え、最大の目標にシングルスで日本選手初となるグランドスラム=四大大会の優勝を掲げます。
錦織選手は飛躍のきっかけとなった3年前の全米オープン準優勝のあと、四大大会ではベスト4が1回、ベスト8が3回と安定し、悲願達成へ着実に経験を積んできました。
さらに「ビッグ4」と呼ばれる男子の実力者のうち、ラファエル・ナダル選手と35歳のロジャー・フェデラー選手が、けがで低迷する一方、力がぬきんでている世界1位のアンディ・マレー選手と2位のノバク・ジョコビッチ選手に対しても、錦織選手は昨シーズン、競り合いを多く展開し手応えをつかんでいます。
錦織選手は「毎年成長できているので、『早く優勝したい』と言う、いい意味での焦りがある。30歳までのこの2~3年は特に大事だと思っている」と述べ、今シーズンを“勝負の年”と位置づけています。
注目の四大大会初戦は、今月16日にオーストラリアのメルボルンで開幕する全豪オープンで、錦織選手にとっては2年連続ベスト8と相性のいい大会だけに、初制覇への期待が高まります。
錦織選手は飛躍のきっかけとなった3年前の全米オープン準優勝のあと、四大大会ではベスト4が1回、ベスト8が3回と安定し、悲願達成へ着実に経験を積んできました。
さらに「ビッグ4」と呼ばれる男子の実力者のうち、ラファエル・ナダル選手と35歳のロジャー・フェデラー選手が、けがで低迷する一方、力がぬきんでている世界1位のアンディ・マレー選手と2位のノバク・ジョコビッチ選手に対しても、錦織選手は昨シーズン、競り合いを多く展開し手応えをつかんでいます。
錦織選手は「毎年成長できているので、『早く優勝したい』と言う、いい意味での焦りがある。30歳までのこの2~3年は特に大事だと思っている」と述べ、今シーズンを“勝負の年”と位置づけています。
注目の四大大会初戦は、今月16日にオーストラリアのメルボルンで開幕する全豪オープンで、錦織選手にとっては2年連続ベスト8と相性のいい大会だけに、初制覇への期待が高まります。
ソース:NHK ニュース