Hiện Furigana
住宅など7棟焼け1人死亡 東京 足立区
2017-01-08 21:58:41

9日未明、東京・足立区の住宅密集地で、住宅や空き家合わせて7棟が焼ける火事があり、火元と見られる住宅から1人が遺体で見つかりました。警察は火事のあと、連絡が取れなくなっているこの家の男性と見て確認を進めています。
9日午前0時10分ごろ、東京・足立区関原の住宅から火が出ていると消防に通報がありました。
強い風の影響で火は周辺の住宅や空き家に燃え移り、消防車など32台が出ておよそ2時間後に消し止められましたが、合わせて7棟、210平方メートルが焼け、火元と見られる木造2階建ての住宅の1階部分から1人が遺体で見つかりました。
警察によりますと、この家で1人暮らしの73歳の男性と連絡がとれなくなっているということで、警察は、遺体はこの男性と見て確認を進めるとともに、火事の原因を調べています。
現場は、東武伊勢崎線の西新井駅から南に1キロほどの住宅街で、木造住宅が密集していることから東京都が、建て替えなど重点的に改善を図るべき地域に指定しています。近くに住む男性は「近所の人に起こされて窓を開けたところ、ものすごい勢いで火が燃えていて慌てて避難しました。風が強くてすぐに延焼していき怖くてしょうがなかった」と話していました。
強い風の影響で火は周辺の住宅や空き家に燃え移り、消防車など32台が出ておよそ2時間後に消し止められましたが、合わせて7棟、210平方メートルが焼け、火元と見られる木造2階建ての住宅の1階部分から1人が遺体で見つかりました。
警察によりますと、この家で1人暮らしの73歳の男性と連絡がとれなくなっているということで、警察は、遺体はこの男性と見て確認を進めるとともに、火事の原因を調べています。
現場は、東武伊勢崎線の西新井駅から南に1キロほどの住宅街で、木造住宅が密集していることから東京都が、建て替えなど重点的に改善を図るべき地域に指定しています。近くに住む男性は「近所の人に起こされて窓を開けたところ、ものすごい勢いで火が燃えていて慌てて避難しました。風が強くてすぐに延焼していき怖くてしょうがなかった」と話していました。
ソース:NHK ニュース