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賭けマージャンの市長と副市長が辞意表明 福岡 飯塚
2017-01-11 08:07:43

福岡県飯塚市の斉藤守史市長は、平日の日中に副市長とともに賭けマージャンをしていた問題をめぐって、早期の事態収拾を図りたいとして、市長を辞職する意向を表明しました。
福岡県飯塚市の斉藤守史市長と田中秀哲副市長は、平日の日中に賭けマージャンをしていたことが、先月明らかになりました。
斉藤市長は田中副市長とともに、11日午後に急きょ記者会見を行い、「このたびの件は不徳のいたすところであり、これ以上市政を停滞させるわけにいかない。事態を収拾するには私が身を引くことが一番の方法だと考えた」と述べ今月31日付けで市長と副市長をそれぞれ辞職する意向を表明しました。
また、斉藤市長は11日に辞職願を市議会議長に提出し、受理されました。
これを受けて飯塚市では、3月2日までに市長選挙が行われることになります。
斉藤市長は、問題が明らかになったあと、記者会見で「金を賭けなかったらマージャンをする人は減ってしまうだろう」などと、賭けマージャンを容認するような発言をし、市民などから強い批判を受けて、発言を撤回していました。
斉藤市長は田中副市長とともに、11日午後に急きょ記者会見を行い、「このたびの件は不徳のいたすところであり、これ以上市政を停滞させるわけにいかない。事態を収拾するには私が身を引くことが一番の方法だと考えた」と述べ今月31日付けで市長と副市長をそれぞれ辞職する意向を表明しました。
また、斉藤市長は11日に辞職願を市議会議長に提出し、受理されました。
これを受けて飯塚市では、3月2日までに市長選挙が行われることになります。
斉藤市長は、問題が明らかになったあと、記者会見で「金を賭けなかったらマージャンをする人は減ってしまうだろう」などと、賭けマージャンを容認するような発言をし、市民などから強い批判を受けて、発言を撤回していました。
ソース:NHK ニュース