Hiện Furigana
この冬一番の寒気 あすにかけ広範囲で大雪に警戒を
2017-01-13 22:05:34

この冬一番の強い寒気の影響で、北日本から西日本の日本海側を中心に雪が降り、大雪となっているところがあります。15日にかけては日本海側で積雪がさらに増えるほか、東日本や西日本の太平洋側の平地でも雪が積もるおそれがあり、気象庁は大雪や吹雪、それに吹きだまりによる交通への影響などに警戒するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、強い冬型の気圧配置の影響で、東北から西日本の日本海側を中心に雪が降っています。
午前6時の積雪は、山形県の大蔵村肘折で2メートル35センチ、青森県八甲田山系の酸ヶ湯で2メートル30センチ、新潟県津南町で1メートル43センチ、福井県の大野市九頭竜で93センチ、新潟市で33センチ、兵庫県豊岡市で17センチ、鳥取市で4センチなどとなっていて、、新潟県や北陸などでは、この24時間に多いところで50センチから70センチ前後の雪が降っています。
15日にかけては北日本や北陸の上空に氷点下42度以下のこの冬一番の寒気が流れ込み、東日本と西日本にも強い寒気が広がって、冬型の気圧配置がさらに強まる見込みです。
このためすでに大雪となっている北日本から西日本の日本海側の山沿いを中心にさらに積雪が増えるほか、東日本と西日本の太平洋側の平地でもところによって雪が積もり、局地的に大雪となるおそれがあります。
15日の朝までの24時間に降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで新潟県と北陸で1メートル、関東甲信と東海で70センチ、近畿と中国地方で60センチ、東北で50センチ、北海道で40センチ、四国で20センチなどと予想されています。
その後も16日の朝にかけて雪の量はさらに増える見込みで、15日の朝から16日の朝までの24時間に降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで、新潟県で80センチから1メートル、東北と関東甲信、北陸、東海で60センチから80センチ、北海道で30センチから50センチ、中国地方で20センチから40センチなどと予想されています。
また、16日にかけて全国的に海上を中心に非常に強い風が吹き、日本海側の陸上ではふぶくところがあるほか、東北から中国地方にかけての日本海側の海上では波の高さが6メートルの大しけとなる見込みです。
気象庁は、日本海側を中心に、大雪や吹雪、吹きだまりによる交通への影響や高波に警戒するとともに、なだれなどにも十分注意するよう呼びかけています。
午前6時の積雪は、山形県の大蔵村肘折で2メートル35センチ、青森県八甲田山系の酸ヶ湯で2メートル30センチ、新潟県津南町で1メートル43センチ、福井県の大野市九頭竜で93センチ、新潟市で33センチ、兵庫県豊岡市で17センチ、鳥取市で4センチなどとなっていて、、新潟県や北陸などでは、この24時間に多いところで50センチから70センチ前後の雪が降っています。
15日にかけては北日本や北陸の上空に氷点下42度以下のこの冬一番の寒気が流れ込み、東日本と西日本にも強い寒気が広がって、冬型の気圧配置がさらに強まる見込みです。
このためすでに大雪となっている北日本から西日本の日本海側の山沿いを中心にさらに積雪が増えるほか、東日本と西日本の太平洋側の平地でもところによって雪が積もり、局地的に大雪となるおそれがあります。
15日の朝までの24時間に降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで新潟県と北陸で1メートル、関東甲信と東海で70センチ、近畿と中国地方で60センチ、東北で50センチ、北海道で40センチ、四国で20センチなどと予想されています。
その後も16日の朝にかけて雪の量はさらに増える見込みで、15日の朝から16日の朝までの24時間に降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで、新潟県で80センチから1メートル、東北と関東甲信、北陸、東海で60センチから80センチ、北海道で30センチから50センチ、中国地方で20センチから40センチなどと予想されています。
また、16日にかけて全国的に海上を中心に非常に強い風が吹き、日本海側の陸上ではふぶくところがあるほか、東北から中国地方にかけての日本海側の海上では波の高さが6メートルの大しけとなる見込みです。
気象庁は、日本海側を中心に、大雪や吹雪、吹きだまりによる交通への影響や高波に警戒するとともに、なだれなどにも十分注意するよう呼びかけています。
各地で大雪などに警戒が必要な時間帯
気象庁によりますと、「大雪」や「吹雪」、それに「暴風」に警戒が必要な時間帯の目安は次のとおりです。
【北海道】
北海道では15日の昼ごろから16日、月曜日の昼ごろにかけて雪が強まる見込みで大雪に警戒が必要です。
また、15日の未明から夜遅くにかけては「吹雪」や「暴風」にも警戒が必要です。
【東北】
東北では14日の昼ごろから16日の夜遅くにかけて雪が強まる見込みで、「大雪」に警戒が必要です。
また、14日の昼ごろから16日の昼ごろにかけては「吹雪」や「暴風」にも警戒が必要です。
【北陸】
新潟県と北陸ではこれから16日の夜遅くにかけて「大雪」に、15日の未明から夜遅くにかけて「吹雪」や「暴風」に警戒が必要です。
【関東北部・甲信・東海・近畿】
関東北部では、14日の昼前から16日の昼ごろにかけて、甲信地方ではこれから16日の昼ごろにかけて、東海と近畿では、これから15日の夜遅くにかけて、それぞれ「大雪」に警戒が必要です。
【中国地方】
中国地方では山陰を中心に、14日の昼ごろから15日の昼ごろにかけて「吹雪」や「暴風」に警戒が必要です。
【北海道】
北海道では15日の昼ごろから16日、月曜日の昼ごろにかけて雪が強まる見込みで大雪に警戒が必要です。
また、15日の未明から夜遅くにかけては「吹雪」や「暴風」にも警戒が必要です。
【東北】
東北では14日の昼ごろから16日の夜遅くにかけて雪が強まる見込みで、「大雪」に警戒が必要です。
また、14日の昼ごろから16日の昼ごろにかけては「吹雪」や「暴風」にも警戒が必要です。
【北陸】
新潟県と北陸ではこれから16日の夜遅くにかけて「大雪」に、15日の未明から夜遅くにかけて「吹雪」や「暴風」に警戒が必要です。
【関東北部・甲信・東海・近畿】
関東北部では、14日の昼前から16日の昼ごろにかけて、甲信地方ではこれから16日の昼ごろにかけて、東海と近畿では、これから15日の夜遅くにかけて、それぞれ「大雪」に警戒が必要です。
【中国地方】
中国地方では山陰を中心に、14日の昼ごろから15日の昼ごろにかけて「吹雪」や「暴風」に警戒が必要です。
ソース:NHK ニュース