Hiện Furigana
北・東日本 日本海側中心に あすにかけて降雪続く見込み
2017-01-15 08:56:28
この冬一番の強い寒気の影響で、東北から西日本の日本海側の山沿いを中心に雪が降り続き、平地でも大雪となったところがあります。北日本から東日本の日本海側を中心に、16日にかけて雪が降り続く見込みで、気象庁は大雪や吹雪、吹きだまりによる交通への影響、それに雪崩などに十分注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、上空にこの冬一番の強い寒気が流れ込み、強い冬型の気圧配置が続いているため、北日本から西日本の日本海側を中心に雪が降り続いています。
午後5時の積雪は新潟県津南町で1メートル74センチ、群馬県みなかみ町藤原で1メートル43センチ、福島県只見町で1メートル40センチ、長野県菅平で88センチ、広島県庄原市高野で49センチなどと、山間部や山沿いを中心に大雪となっています。
日中は東日本や西日本の平地でも雪が強まり、広島市では午前中に一時、積雪が19センチに達し、12年ぶりに10センチを超えたほか、各地の積雪は最大で鳥取市で15センチ、京都市と福井市で14センチ、岐阜市で12センチ、金沢市で8センチ、名古屋市で4センチ、津市と前橋市で2センチに達しました。
西日本の雪はピークを超えつつありますが、強い冬型の気圧配置は16日にかけて続くため、北日本から東日本の日本海側の山沿いを中心に、このあとも雪が降り続き、積雪が増えるおそれがあります。
16日の夕方までに降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで、新潟県と関東北部で80センチ、東北と長野県で70センチ、北陸で60センチ、北海道と東海で50センチ、近畿と中国地方で40センチなどと予想されています。
北日本や東日本の日本海側では16日にかけて風が強く、東北の日本海側ではふぶくところがあるほか、北日本から西日本の日本海側の沿岸や伊豆諸島ではしけが続く見込みです。
16日の朝にかけては、各地で氷点下の厳しい冷え込みが予想され、雪が降ったり積もったりした地域では、路面が凍結して車がスリップしたり、歩行中に転倒したりするおそれがあります。
気象庁は大雪や吹雪、路面の凍結や吹きだまりによる交通への影響、それに雪崩や高波などに十分注意するよう呼びかけています。
午後5時の積雪は新潟県津南町で1メートル74センチ、群馬県みなかみ町藤原で1メートル43センチ、福島県只見町で1メートル40センチ、長野県菅平で88センチ、広島県庄原市高野で49センチなどと、山間部や山沿いを中心に大雪となっています。
日中は東日本や西日本の平地でも雪が強まり、広島市では午前中に一時、積雪が19センチに達し、12年ぶりに10センチを超えたほか、各地の積雪は最大で鳥取市で15センチ、京都市と福井市で14センチ、岐阜市で12センチ、金沢市で8センチ、名古屋市で4センチ、津市と前橋市で2センチに達しました。
西日本の雪はピークを超えつつありますが、強い冬型の気圧配置は16日にかけて続くため、北日本から東日本の日本海側の山沿いを中心に、このあとも雪が降り続き、積雪が増えるおそれがあります。
16日の夕方までに降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで、新潟県と関東北部で80センチ、東北と長野県で70センチ、北陸で60センチ、北海道と東海で50センチ、近畿と中国地方で40センチなどと予想されています。
北日本や東日本の日本海側では16日にかけて風が強く、東北の日本海側ではふぶくところがあるほか、北日本から西日本の日本海側の沿岸や伊豆諸島ではしけが続く見込みです。
16日の朝にかけては、各地で氷点下の厳しい冷え込みが予想され、雪が降ったり積もったりした地域では、路面が凍結して車がスリップしたり、歩行中に転倒したりするおそれがあります。
気象庁は大雪や吹雪、路面の凍結や吹きだまりによる交通への影響、それに雪崩や高波などに十分注意するよう呼びかけています。
ソース:NHK ニュース