Hiện Furigana
阪神・淡路大震災が起こってから17日で22年
2017-01-17 16:10:00

1995年1月17日に阪神・淡路大震災が起こって、6434人が亡くなりました。17日でこの地震から22年になりました。
神戸市の公園では、約7000本のろうそくを「1.17」や「光」という字の形に並べて、火をつけました。地震が起こった午前5時46分になると、集まった人たちは亡くなった人たちのために静かに祈りました。
32歳だった妻が地震で亡くなった男性は「妻はこれから頑張って仕事をして子どもも育てようと思っていたときに突然亡くなって、残念だったと思います」と話していました。
地震のあと、神戸市などは家が壊れた人などが住むための家を準備しました。このような家に住む人たちの多くがお年寄りになりました。地震から20年以上が過ぎたため、この家から出て行かなければならない人もいます。地震の被害を受けたお年寄りの生活をどうやって守っていくかなどが問題になっています。
ソース:NHK ニュース