Hiện Furigana
阪神・淡路大震災22年 追悼の祈り続く
2017-01-17 09:34:04

このうち、神戸市中央区の東遊園地では、およそ7000本の竹の灯籠が、地震が起きた日の「1.17」や「光」という文字の形に並べられ、遺族や被災した人たちが地震が起きた午前5時46分に黙とうして犠牲者を悼みました。
また、東日本大震災が起きた午後2時46分にも黙とうが行われ、被災地の復興を願いました。
夜になっても犠牲者を追悼する祈りは続いています。
神戸市によりますと、東遊園地で開かれた集いには、午後5時までにおよそ3万1000人が訪れました。これは、平成24年と25年、それに26年と並んで最も少ないということです。
発生から22年がたち、震災を経験していない世代が増えています。神戸市が平成26年11月に行った調査では、震災のあとに生まれたり、ほかの場所から市内に転入してきたりした人はおよそ44%を占めました。
次の世代に、震災の記憶や教訓をどのように伝えていくのか、年を追うごとに大きな課題になっています。
また、東日本大震災が起きた午後2時46分にも黙とうが行われ、被災地の復興を願いました。
夜になっても犠牲者を追悼する祈りは続いています。
神戸市によりますと、東遊園地で開かれた集いには、午後5時までにおよそ3万1000人が訪れました。これは、平成24年と25年、それに26年と並んで最も少ないということです。
発生から22年がたち、震災を経験していない世代が増えています。神戸市が平成26年11月に行った調査では、震災のあとに生まれたり、ほかの場所から市内に転入してきたりした人はおよそ44%を占めました。
次の世代に、震災の記憶や教訓をどのように伝えていくのか、年を追うごとに大きな課題になっています。
ソース:NHK ニュース