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文部科学省が法律に違反して職員の次の仕事を探した
2017-01-20 16:00:00

日本の法律では、国の役所が職員の次の仕事を探したり、探す手伝いをしたりしてはいけません。
政府の委員会は、文部科学省がこの法律に違反したと言いました。文部科学省では、おととし省をやめた人が早稲田大学の教授になるとき、別の職員が履歴書を書いたり、面接の時間を決める連絡をしたりしていました。
委員会によると、文部科学省の職員は手伝ったことを隠すためにうそを言ったり、早稲田大学の職員にうそを言うように頼んだりもしていました。
このため文部科学省は20日、7人の職員の給料を減らしたり、仕事を休ませたりすることを決めました。職員のトップの前川喜平事務次官はやめることになりました。
ソース:NHK ニュース