Hiện Furigana
今年度の第3次補正予算案 27日に衆院通過へ
2017-01-26 09:14:55
今年度の第3次補正予算案は、27日の衆議院予算委員会で、締めくくりの質疑と採決が行われたあと、衆議院本会議でも採決されることになり、自民・公明両党や日本維新の会などの賛成多数で可決されて、衆議院を通過する見通しです。
衆議院予算委員会は、26日から安倍総理大臣とすべての閣僚が出席して今年度の第3次補正予算案の基本的質疑を行っていて、午後、理事会を開いて今後の審議日程などを協議しました。
この中で与党側は、27日に締めくくりの質疑と採決を行うことを提案したのに対し、民進党などは「時期尚早だ」と反対し、新年度(平成29年度)予算案の質疑に入る前に文部科学省の天下り問題などをめぐる集中審議を行うよう求め、折り合いませんでした。
このため、自民党の浜田委員長が職権で、27日に締めくくりの質疑と採決を行うことを決めました。
これを受けて、26日夕方、衆議院議院運営委員会の理事会が開かれ、佐藤委員長が職権で、27日の衆議院本会議でも補正予算案の採決を行うことを決めました。
これにより、今年度の第3次補正予算案は、27日の衆議院本会議で自民・公明両党や日本維新の会などの賛成多数で可決されて、衆議院を通過し、参議院に送られる見通しとなりました。
この中で与党側は、27日に締めくくりの質疑と採決を行うことを提案したのに対し、民進党などは「時期尚早だ」と反対し、新年度(平成29年度)予算案の質疑に入る前に文部科学省の天下り問題などをめぐる集中審議を行うよう求め、折り合いませんでした。
このため、自民党の浜田委員長が職権で、27日に締めくくりの質疑と採決を行うことを決めました。
これを受けて、26日夕方、衆議院議院運営委員会の理事会が開かれ、佐藤委員長が職権で、27日の衆議院本会議でも補正予算案の採決を行うことを決めました。
これにより、今年度の第3次補正予算案は、27日の衆議院本会議で自民・公明両党や日本維新の会などの賛成多数で可決されて、衆議院を通過し、参議院に送られる見通しとなりました。
ソース:NHK ニュース