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別府大分毎日マラソン 中本が14回目のマラソンで初優勝
2017-02-05 08:42:55

ことしの別府大分毎日マラソンは、8月にロンドンで開かれる陸上の世界選手権の代表選考会を兼ねていて、日本選手のトップで2時間7分の派遣設定記録をクリアすれば、自動的に代表に内定します。
ことしの大会には3300人余りが出場し、正午に大分市の水族館前をスタートしました。
レースは中盤、エチオピアのデレジェ・デベレ選手が先頭に立ち、2012年のロンドンオリンピック6位の中本健太郎選手らが追う展開となりました。
中本選手は31キロ付近でデベレ選手に追いつき、38キロ付近でトップに立つと、そのままリードを広げ、14回目のマラソンで初めての優勝を果たしました。タイムは2時間9分32秒でした。
中本選手は会見で「目標の優勝を達成できて安心している。日本人トップで優勝したことはいいアピールになるのではないか」と話しました。
日本陸上競技連盟の尾縣貢専務理事は、「自分でレースを組み立てる能力や後半の粘りなど、強さが際立った。代表選考レースは今後も控えているので、すべての結果が出そろってから相対的に判断したい」と話していました。
ことしの大会には3300人余りが出場し、正午に大分市の水族館前をスタートしました。
レースは中盤、エチオピアのデレジェ・デベレ選手が先頭に立ち、2012年のロンドンオリンピック6位の中本健太郎選手らが追う展開となりました。
中本選手は31キロ付近でデベレ選手に追いつき、38キロ付近でトップに立つと、そのままリードを広げ、14回目のマラソンで初めての優勝を果たしました。タイムは2時間9分32秒でした。
中本選手は会見で「目標の優勝を達成できて安心している。日本人トップで優勝したことはいいアピールになるのではないか」と話しました。
日本陸上競技連盟の尾縣貢専務理事は、「自分でレースを組み立てる能力や後半の粘りなど、強さが際立った。代表選考レースは今後も控えているので、すべての結果が出そろってから相対的に判断したい」と話していました。
ソース:NHK ニュース