Hiện Furigana
西日本日本海側 大雪の見込み 交通影響や暴風に警戒を
2017-02-08 20:56:34

発達中の低気圧の影響で、西日本では山沿いを中心に雪が降っていて、9日夜以降は強い寒気が流れ込み、西日本の日本海側を中心に大雪となる見込みで、気象庁は、交通への影響や暴風に警戒するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、日本海と本州の南海上にある低気圧が発達しながら東北東へ進んでいる影響で、西日本の山沿いを中心に雪が降っていて次第に風も強まっています。低気圧が通過したあとの9日夜以降は上空に強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まる影響で、西日本の日本海側を中心にさらに雪の量が増えて大雪となるほか、太平洋側の平地でも積もるところがある見込みです。
10日朝までの24時間に降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで、中国地方で80センチ、近畿と北陸で40センチ、甲信地方と東海で30センチ、四国と九州北部で20センチ、関東北部で15センチと予想されています。
強い冬型の気圧配置は今月12日の日曜日ごろまで続く見込みで、山沿いを中心に積雪が増えるおそれがあるほか、西日本を中心に風も強まり、海はしけが続く見込みです。気象庁は、大雪や吹雪による交通への影響や暴風に警戒するよう呼びかけています。
10日朝までの24時間に降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで、中国地方で80センチ、近畿と北陸で40センチ、甲信地方と東海で30センチ、四国と九州北部で20センチ、関東北部で15センチと予想されています。
強い冬型の気圧配置は今月12日の日曜日ごろまで続く見込みで、山沿いを中心に積雪が増えるおそれがあるほか、西日本を中心に風も強まり、海はしけが続く見込みです。気象庁は、大雪や吹雪による交通への影響や暴風に警戒するよう呼びかけています。
ソース:NHK ニュース