Hiện Furigana
女児死亡事件「おはらい」のあと繰り返し金銭渡す
2017-02-24 08:59:40

6年前、前橋市の当時1歳の女の子に暴行を加えて死亡させたとして、自称、コンサルタント業の女が逮捕された事件で、亡くなった女の子の両親は「おはらい」と称する行為などのあとに繰り返し金銭を渡していたことがわかり、警察は詳しいいきさつを調べています。
この事件は、前橋市駒形町の自称、コンサルタント業、北爪順子容疑者(63)が、平成23年、自宅アパートで知人の娘で当時1歳4か月の城田麻雛弥ちゃんに暴行を加えて死亡させたとして、傷害致死の疑いで逮捕され、24日午前、前橋地方検察庁に身柄を送られました。
警察によりますと、北爪容疑者はアパートの部屋で、体の不調などを「おはらい」で治すと称して活動していたということですが、麻雛弥ちゃんの両親は「おはらい」と称する行為などのあとに繰り返し金銭を渡していたことが警察への取材でわかりました。
また、「おはらい」を受ける人たちは、口伝えに紹介し合う形で広がっていったと見られ、麻雛弥ちゃんの両親も北爪容疑者を「先生」と呼んでアパートに頻繁に通っていたということで、警察は詳しいいきさつを調べています。
調べに対し「あやしているときに頭などをぶつけたかもしれません」などと供述し、容疑を否認しているということです。
警察によりますと、北爪容疑者はアパートの部屋で、体の不調などを「おはらい」で治すと称して活動していたということですが、麻雛弥ちゃんの両親は「おはらい」と称する行為などのあとに繰り返し金銭を渡していたことが警察への取材でわかりました。
また、「おはらい」を受ける人たちは、口伝えに紹介し合う形で広がっていったと見られ、麻雛弥ちゃんの両親も北爪容疑者を「先生」と呼んでアパートに頻繁に通っていたということで、警察は詳しいいきさつを調べています。
調べに対し「あやしているときに頭などをぶつけたかもしれません」などと供述し、容疑を否認しているということです。
ソース:NHK ニュース