Hiện Furigana
上野動物園のパンダ 交尾を確認
2017-02-27 05:28:38

上野動物園は、飼育しているジャイアントパンダの、オスの「リーリー」とメスの「シンシン」に発情の兆候が見られることから、今月22日から繁殖に向けた同居の準備のため、展示を中止しています。
動物園によりますと、27日朝7時半ごろ、2頭を柵越しにお見合いさせたところ、メスがオスを受け入れる態勢をとるなど、強い発情の状況が見られたため、午前8時すぎから2頭を同居させたということです。そして、午前8時48分から52秒間、2頭の交尾を確認したということです。2頭はその後、別々の飼育場所に移したということですが、動物園によりますと、メスには、引き続き発情の兆候が見られるということです。
ジャイアントパンダの妊娠の可能性が高まるのは数日間に限られ、動物園では、今後も観察を継続して、交配に適すると判断した場合は、再度、同居を試みることにしています。
動物園の担当者は「自然交配は繁殖において最適であり、こうした機会が訪れうれしく思う。展示の再開は、様子を見て判断するが、今後、妊娠の可能性を慎重に確認したい」と話しています。
動物園によりますと、27日朝7時半ごろ、2頭を柵越しにお見合いさせたところ、メスがオスを受け入れる態勢をとるなど、強い発情の状況が見られたため、午前8時すぎから2頭を同居させたということです。そして、午前8時48分から52秒間、2頭の交尾を確認したということです。2頭はその後、別々の飼育場所に移したということですが、動物園によりますと、メスには、引き続き発情の兆候が見られるということです。
ジャイアントパンダの妊娠の可能性が高まるのは数日間に限られ、動物園では、今後も観察を継続して、交配に適すると判断した場合は、再度、同居を試みることにしています。
動物園の担当者は「自然交配は繁殖において最適であり、こうした機会が訪れうれしく思う。展示の再開は、様子を見て判断するが、今後、妊娠の可能性を慎重に確認したい」と話しています。
ソース:NHK ニュース