トランプ大統領だいとうりょう インフラ投資とうしに１いち兆ちょうドル 初はつの議会ぎかい演説えんぜつで

アメリカのトランプ大統領だいとうりょうは初はじめて議会ぎかいで演説えんぜつし、１いち兆ちょうドル（日本にっぽん円えんで１いち１いち０ぜろ兆ちょう円えん余あまり）に上のぼる国内こくないのインフラ整備せいびを目指めざすとともに、太平洋たいへいよう地域ちいきなどの同盟どうめい国こくや友好国ゆうこうこくに対にたいし地域ちいきの安定あんていのため公平こうへいな負担ふたんを求もとめる考かんがえを示しめしました。

トランプ大統領だいとうりょうは現地げんち時間じかんの２月にがつ２に８はち日にち午後ごご９きゅう時じ（日本にっぽん時間じかんの１いち日にち午前ごぜん１いち１いち時じ）すぎから、議会ぎかい上下じょうげ両院りょういんの合同ごうどう会議かいぎで今後こんご１いち年間ねんかんの施政しせい方針ほうしんを示しめす初はじめての演説えんぜつを行おこないました。

この中なかで、まず、トランプ大統領だいとうりょうは「アメリカは自分じぶんたちの市民しみんを第だい一いちにしなければならない。そうした時ときにのみアメリカを再ふたたび偉大いだいにできる」と述のべ、国益こくえきを最さい優先ゆうせんに掲かかげるアメリカ第だい一いち主義しゅぎで取り組とりくむ姿勢しせいを示しめしました。そして、就任しゅうにん後ご、ＴＰＰ＝環太平洋かんたいへいようパートナーシップ協定きょうていから離脱りだつしたことを取り上とりあげ、成果せいかとして強調きょうちょうしました。

そのうえで、「雇用こようと賃金ちんぎんを改善かいぜんし、国くにをより安全あんぜんにするために真しんの移民いみん制度せいど改革かいかくが必要ひつようだ」と述のべ、不法ふほう移民いみん対策たいさくとしてメキシコとの国境こっきょう沿ぞいに早期そうきに壁かべの建設けんせつを始はじめるとともに、近ちかく入国にゅうこく管理かんりを厳格げんかく化かするための新あらたな措置そちを取とり、テロ対策たいさくを徹底てっていする方針ほうしんを示しめしました。

また、過激かげき派は組織そしきＩＳ＝イスラミックステートについて、同盟どうめい国こくやイスラム諸国しょこくの友好国ゆうこうこくと協力きょうりょくして壊滅かいめつを目指めざす姿勢しせいを強調きょうちょうしました。

さらに、法人ほうじん税ぜいの税率ぜいりつの引き下ひきさげなど大だい規模きぼな税制ぜいせい改革かいかくに取り組とりくむとともに、国内こくないのインフラ整備せいびに官民かんみん合あわせて１いち兆ちょうドル（日本にっぽん円えんで１いち１いち０ぜろ兆ちょう円えん余あまり）に上のぼる投資とうしを実現じつげんするため、議会ぎかいに法ほう整備せいびへの協力きょうりょくを求もとめる方針ほうしんを示しめし、数すう百ひゃく万まんの雇用こようの創出そうしゅつにつながると訴うったえました。

一方いっぽうで、オバマ前ぜん大統領だいとうりょうが推進すいしんした医療いりょう保険ほけん制度せいど改革かいかく、いわゆるオバマケアについては撤廃てっぱいし、別べつの制度せいどに替かえるよう議会ぎかいに求もとめました。

また、軍ぐんの再建さいけんのため国防こくぼう費ひの大幅おおはばな増額ぞうがくを目指めざす方針ほうしんを示しめしたうえで、「われわれのパートナーの国々くにぐにには軍事ぐんじ的てきな活動かつどうでの役割やくわりや公平こうへいな負担ふたんの支払しはらいを期待きたいする」と述のべ、ヨーロッパや中東ちゅうとう、それに太平洋たいへいよう地域ちいきの同盟どうめい国こくや友好ゆうこう国こくに対にたいして、地域ちいきの安定あんていのため公平こうへいな負担ふたんを求もとめる考かんがえを示しめしました。

そして最後さいごに、「ささいな闘たたかいの時間じかんは過去かこのものとなった。われわれには夢ゆめを共有きょうゆうする勇気ゆうきが必要ひつようだ」と述のべて、対立たいりつよりも、ともにアメリカの繁栄はんえいを目指めざすべきだと融和ゆうわを訴うったえ、演説えんぜつを終おえました。

首相しゅしょう「機動きどう的てきな財政ざいせい政策せいさくが大切たいせつ」

安倍あべ総理そうり大臣だいじんは午後ごごの参議院さんぎいん予算よさん委員いいん会かいで「日本にっぽんもさらに財政ざいせい出動しゅつどうすべきだ」と指摘してきされたのに対にたいし、「１いち１いち０ぜろ兆ちょう円えんは、われわれの予算よさんよりも大おおきな額がくだ。デフレから脱却だっきゃくするうえで金融きんゆう政策せいさくも非常ひじょうに重要じゅうようだが、そのスピードを速はやめていくうえでも機動きどう的てきな財政ざいせい政策せいさくが大切たいせつだ。経済けいざい再生さいせいと財政ざいせい健全けんぜん化かを両立りょうりつする観点かんてんから、その時々ときどきの経済けいざい状況じょうきょうなどを見極みきわめて財政ざいせい出動しゅつどうをするなどの機動きどう的てきな財政ざいせい運営うんえいを行おこなっており、財政ざいせいの力ちからによってデフレ脱却だっきゃくにも寄与きよするようしっかりと重点じゅうてんを置おく対象たいしょうを絞しぼっていきたい」と述のべました。

米べい第だい一いち主義しゅぎ

トランプ大統領だいとうりょうは演説えんぜつの冒頭ぼうとうで、「私わたしは今夜こんや、団結だんけつと強つよさのメッセージを伝つたえるためにここにいる。われわれが今いま、目の当まのあたりにしているのは、『アメリカの精神せいしんの復活ふっかつ』だ。われわれの同盟どうめい国こくは、アメリカが再ふたたび世界せかいをリードしていく様子ようすに気付きづくだろう。そして、敵てき、味方みかたを問とわず、すべての国くにが強つよく、誇ほこらしく、そして自由じゆうなアメリカの姿すがたを見みいだすだろう」と述のべ、今回こんかいの演説えんぜつのテーマとしていた『アメリカの精神せいしんの復活ふっかつ』に言及げんきゅうしました。

また、「アメリカは自分じぶんたちの国民こくみんを第だい一いちに考かんがえなければならない。そうした時ときにのみアメリカを再ふたたび偉大いだいにできる」と述のべ、国益こくえきを最さい優先ゆうせんに掲かかげるアメリカ第だい一いち主義しゅぎで取り組とりくむ姿勢しせいを示しめしました。

そして、トランプ大統領だいとうりょうは演説えんぜつの終おわりにさしかかると、「われわれの展望てんぼうは一致いっちして取り組とりくむことによってのみ成し遂なしとげられる。ささいな闘たたかいの時間じかんは過去かこのものとなった。われわれには夢ゆめを共有きょうゆうする勇気ゆうきが必要ひつようだ。すべての国民こくみんが『アメリカの精神せいしんの復活ふっかつ』を受け入うけいれてほしい」と述のべて、対立たいりつよりも、ともにアメリカの繁栄はんえいを目指めざすべきだと融和ゆうわを訴うったえました。

税ぜい、インフラ、規制きせい、通商つうしょう

演説えんぜつでトランプ大統領だいとうりょうは、「アメリカ国内こくないで、ビジネスをしやすくする一方いっぽうで国外こくがいへの移転いてんを難むずかしくすることで、アメリカ経済けいざいのエンジンを再ふたたび始動しどうさせなければならない」と訴うったえました。

税制ぜいせい改革かいかくについては、「法人ほうじん税ぜいの税率ぜいりつを引き下ひきさげる大だい規模きぼな税制ぜいせい改革かいかくに取り組とりくむととともに、中間ちゅうかん層そうの税ぜい負担ふたんを大幅おおはばに軽減けいげんする」と述のべましたが、具体ぐたい的てきな税率ぜいりつについては明あきらかにしませんでした。

また、国内こくないのインフラ整備せいびに官民かんみん合あわせて１いち兆ちょうドル、日本にっぽん円えんで１いち１いち０ぜろ兆ちょう円えん余あまりに上のぼる投資とうしを実現じつげんするため、議会ぎかいに法ほう整備せいびへの協力きょうりょくを求もとめる方針ほうしんを示しめし、数すう百ひゃく万まん人にんの雇用こようの創出そうしゅつにつなげると訴うったえました。

そして規制きせい緩和かんわをめぐっては「雇用こようを奪うばうことになる規制きせいを大幅おおはばに削減さくげんするための取り組とりくみに着手ちゃくしゅした」と述のべ新あらたな規制きせいを導入どうにゅうする場合ばあい、２ふたつの既存きそんの規制きせいを撤廃てっぱいする考かんがえを示しめしました。

このほか通商つうしょう政策せいさくでは、ＴＰＰ＝環太平洋かんたいへいようパートナーシップ協定きょうていから離脱りだつしたことを取り上とりあげ、みずからの成果せいかとして強調きょうちょうしました。そのうえで、「ＮＡＦＴＡなふた＝北米ほくべい自由じゆう貿易ぼうえき協定きょうていが承認しょうにんされて以来いらい、製造せいぞう業ぎょうの雇用こようは、４よん分ぶんの１いち以上いじょう失うしなわれた。また、中国ちゅうごくがＷＴＯだぶりゅ-てぃ-お-＝世界せかい貿易ぼうえき機関きかんに加盟かめいしてから６ろく万まんの工場こうじょうが失うしなわれた」と述のべ、中国ちゅうごくやメキシコに対にたいして抱かかえる多額たがくの貿易ぼうえき赤字あかじの削減さくげんを目指めざす考かんがえを示しめしましたが、日本にっぽんについては言及げんきゅうしませんでした。

一方いっぽう、アメリカの大手おおて企業きぎょうとならんで通信つうしん大手おおてのソフトバンクグループの名前なまえも挙あげて、多おおくの企業きぎょうが、大統領だいとうりょう選挙せんきょのあとアメリカ国内こくないに投資とうしや雇用こようの創出そうしゅつを発表はっぴょうしたとして、アメリカ経済けいざいへのみずからの貢献こうけんを強調きょうちょうしました。

国内こくないテロ対策たいさく

トランプ大統領だいとうりょうは演説えんぜつで、「われわれの義務ぎむはアメリカ国民こくみんを守まもることだ。テロ行為こういなどで有罪ゆうざい判決はんけつを受うけた大だい多数たすうの人ひとは海外かいがいからアメリカに来きている。アメリカにテロの拠点きょてんを築きずきわが国わがくにを過激かげき派はの聖域せいいきにすることを許ゆるすわけにはいかない。だからこそ、われわれは入国にゅうこく審査しんさの改善かいぜんを進すすめており、まもなくわが国わがくにを安全あんぜんにするための新あたらしい措置そちを取とる」と述のべました。

中東ちゅうとうなど７ななか国かこくの人ひとの入国にゅうこくを一時いちじ的てきに禁止きんしする大統領だいとうりょう令れいが裁判所さいばんしょの仮かり処分しょぶんで執行しっこうされない中なか、トランプ大統領だいとうりょうは国くにの安全あんぜんを確保かくほするための新あらたな大統領だいとうりょう令れいに署名しょめいする考かんがえを示しめしており、その内容ないようが注目ちゅうもくされています。

壁かべ建設けんせつ、不法ふほう移民いみん政策せいさく

トランプ大統領だいとうりょうは演説えんぜつで、「私わたしの政権せいけんは、移民いみん政策せいさくと国境こっきょう警備けいびについて、アメリカ国民こくみんの願ねがいに応こたえていく。移民いみん対策たいさくの法律ほうりつを実行じっこうしていくことで賃金ちんぎんの上昇じょうしょうにつながり、失業しつぎょう者しゃを救済きゅうさいし、われわれの社会しゃかいがより安全あんぜんになる。このため、南部なんぶの国境こっきょう沿ぞいに巨大きょだいな壁かべの建設けんせつをまもなく始はじめる」と述のべ、メキシコとの国境こっきょう沿ぞいにすみやかに壁かべを建設けんせつすると改あらためて訴うったえました。

そのうえで、「われわれの社会しゃかいを脅おびやかすギャングや麻薬まやくの密売みつばい人じん、犯罪はんざい者しゃを排除はいじょする。選挙せんきょ戦せんでも約束やくそくしたように、悪わるい連中れんちゅうは追い出おいだす」と述のべ、不法ふほう移民いみん対策たいさくの強化きょうかを着実ちゃくじつに進すすめる姿勢しせいを強調きょうちょうしました。

また、トランプ大統領だいとうりょうは、不法ふほう移民いみんに殺害さつがいされた警察官けいさつかんの遺族いぞくたちを議会ぎかい演説えんぜつにゲストとして招待しょうたいし、演説えんぜつの中なかでも紹介しょうかいしたうえで、「不法ふほう移民いみんをわれわれの国くにに入いれるべきではない」と訴うったえました。

オバマケア

演説えんぜつでトランプ大統領だいとうりょうは、オバマ前ぜん大統領だいとうりょうが推進すいしんした医療いりょう保険ほけん制度せいど改革かいかく、いわゆるオバマケアについて、保険ほけん料りょうが全米ぜんべいで値上ねあがりしているとして「持続じぞく可能かのうでなく、崩壊ほうかいしている」と指摘してきしました。そして、「私わたしは議会ぎかいに、選択肢せんたくしを拡大かくだいし負担ふたんを減へらすとともに、よりよい医療いりょう保険ほけんを提供ていきょうするためオバマケアを撤廃てっぱいし、別べつの制度せいどに変かえるよう求もとめる」と述のべました。

そのうえでトランプ大統領だいとうりょうは「行動こうどうが必要ひつようだ。すべての民主党みんしゅとうと共和党きょうわとうの議員ぎいんに対にたいし、オバマケアの大だい惨事さんじから国民こくみんを守まもるためにともに取り組とりくむよう求もとめる。すべての問題もんだいが解決かいけつ可能かのうだ。民主党みんしゅとうと共和党きょうわとうはアメリカと国民こくみんのために結束けっそくすべきだ」と述のべ、オバマケアを撤廃てっぱいし別べつの制度せいどに変かえるため与野党よやとうに協力きょうりょくを求もとめました。

教育きょういく政策せいさく

トランプ大統領だいとうりょうは演説えんぜつで教育きょういく政策せいさくについて、「教育きょういくは市民しみんの権利けんりに関かかわる問題もんだいだ。アフリカ系けいやヒスパニック系けいなど、不利ふりな環境かんきょうで育そだつ子こどもたちが公立こうりつや私立しりつの学校がっこう、在宅ざいたく学習がくしゅうなどさまざまな選択せんたく肢しの中なかから、自分じぶんたちにあった、教育きょういくの場ばを選えらべるようにするべきだ」と述のべ、教育きょういくを受うける方法ほうほうの選択肢せんたくしを増ふやす法案ほうあんを通過つうかさせるよう、両りょう党とうの議員ぎいんに呼よびかけました。そのうえで、「すべての子こどもが貧困ひんこんの連鎖れんさを断ち切たちきり、大学だいがくなどより高度こうどな教育きょういくを受うけられるようにしたい」と話はなしました。

ＩＳ、イラン

演説えんぜつでトランプ大統領だいとうりょうは、国防こくぼう総省そうしょうに対にたいして、過激かげき派は組織そしきＩＳ＝イスラミックステートの壊滅かいめつに向むけた新あらたな計画けいかくを取とりまとめるよう指示しじしたと述のべたうえで、「この卑劣ひれつな敵てきを地球ちきゅう上じょうから消滅しょうめつさせるため、イスラム諸国しょこくの同盟どうめい国こくや友好国ゆうこうこくなどとともに取り組とりくむ」と述のべ、中東ちゅうとう各国かっこくと協力きょうりょくして軍事ぐんじ作戦さくせんを加速かそくさせる考かんがえを示しめしました。

また、トランプ大統領だいとうりょうは、イランが進すすめる弾道だんどうミサイル計画けいかくを非難ひなんし、個人こじんや企業きぎょうに対にたいして経済けいざい制裁せいさいを科かしたとしたうえで、イランと敵対てきたいするイスラエルとの強固きょうこな同盟どうめい関係かんけいを再さい確認かくにんしたと述のべ、イスラエルとの関係かんけいを重視じゅうしする姿勢しせいを強調きょうちょうしました。その一方いっぽうで安全あんぜん保障ほしょう面めんでは、国防こくぼう総省そうしょうが優先ゆうせん課題かだいに挙あげているロシアと中国ちゅうごく、それに北朝鮮きたちょうせんについては、演説えんぜつで直接ちょくせつ言及げんきゅうすることはありませんでした。

女性じょせい活躍かつやく、子育こそだて支援しえん

トランプ大統領だいとうりょうは、演説えんぜつで女性じょせいの活躍かつやくについて触ふれ、「女性じょせい起業きぎょう家かたちが、経営けいえいに必要ひつような市場しじょうへのアクセスやネットワーク、起業きぎょうのための資金しきんを確保かくほできるよう支援しえんする協議きょうぎ会かいをカナダとともに立たち上あげた」と述のべ、女性じょせい経営けいえい者しゃを後押あとおししていく方針ほうしんを明あきらかにしました。

また「新あらたに子こをもうけた親おやが、有給ゆうきゅうの育児いくじ休暇きゅうかを取得しゅとくできるよう支援しえんするほか、保育ほいく施設しせつなどを利用りようしやすく、また費用ひようも手てごろにするべく民主みんしゅ・共和きょうわ両りょう党とうの議員ぎいんとともに取り組とりくんでいきたい」と述のべ、子育こそだて支援しえんにも取り組とりくむ姿勢しせいを示しめしました。

ロビー活動かつどう禁止きんし

トランプ大統領だいとうりょうは演説えんぜつで、特定とくていのグループの利益りえきのために政府せいふ関係かんけい者しゃに働はたらきかけを行おこなう、いわゆるロビー活動かつどうについて、「われわれは行政ぎょうせい機関きかんの職員しょくいんに対にたいして、退職たいしょく後ご５ご年間ねんかんのロビー活動かつどうを禁止きんしし、さらに外国がいこく政府せいふのためのロビー活動かつどうを生涯しょうがい、禁止きんしした。これによって、政府せいふの汚職おしょくの沼ぬまの泥水どろみずをさらい始はじめた」と述のべ、大統領だいとうりょう選挙せんきょの期間きかん中ちゅうから主張しゅちょうしていた政府せいふ高官こうかんの倫理りんり改革かいかくに、大統領だいとうりょう就任しゅうにん後ごすぐに取り組とりくんでいる事ことを強調きょうちょうしました。

ソース：NHK ニュース