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農薬散布用ヘリ墜落 1人けが 茨城 筑西
2019-07-29 01:43:52

29日午前、茨城県筑西市で農薬を散布していたヘリコプターが田んぼに墜落し、操縦していた40代の男性がけがをして病院に搬送されましたが、命に別状はないということです。警察が詳しい状況を調べています。
29日午前8時半ごろ、茨城県筑西市口戸で農薬を散布していたヘリコプターが墜落したと、このヘリコプターを管理する会社から消防に通報がありました。
消防によりますと、この事故でヘリコプターを操縦していた49歳の男性が病院に搬送されましたが、意識はあり命に別状はないということです。
墜落したのは、JR水戸線の下館駅から北に5キロほど離れた田んぼで、NHKのヘリコプターが上空から撮影した映像では、機体の後部が折れ、操縦席がある前の部分は上を向いて田んぼに刺さっているように見えます。
ヘリコプターは近くの電線に接触して墜落したということで、警察は操縦していた男性から話を聞くなどして詳しい状況を調べることにしています。
消防によりますと、この事故でヘリコプターを操縦していた49歳の男性が病院に搬送されましたが、意識はあり命に別状はないということです。
墜落したのは、JR水戸線の下館駅から北に5キロほど離れた田んぼで、NHKのヘリコプターが上空から撮影した映像では、機体の後部が折れ、操縦席がある前の部分は上を向いて田んぼに刺さっているように見えます。
ヘリコプターは近くの電線に接触して墜落したということで、警察は操縦していた男性から話を聞くなどして詳しい状況を調べることにしています。
ヘリ所有航空会社「送電線に引っ掛かったと報告」
墜落したヘリコプターは佐賀市に本社があるエス・ジー・シー・佐賀航空が所有する「アエロスパシアル式AS350B」で、29日午前5時すぎから茨城県筑西市の田んぼで農薬散布を行っていたということです。
現場の近くにいた社員からは午前8時すぎに、ヘリコプターが農薬散布をしているときに送電線に引っ掛かって墜落したと報告があったということです。
また被害については、操縦していた男性パイロットはけがはしているものの、命に別状はないと報告を受けているということです。
一方、機体は後部にあるテールローターという回転翼が大破したということです。
現場の近くにいた社員からは午前8時すぎに、ヘリコプターが農薬散布をしているときに送電線に引っ掛かって墜落したと報告があったということです。
また被害については、操縦していた男性パイロットはけがはしているものの、命に別状はないと報告を受けているということです。
一方、機体は後部にあるテールローターという回転翼が大破したということです。
農業共済組合「午前5時10分ごろから散布開始」
茨城県西農業共済組合によりますと、ヘリコプターは桜川市の河川敷にある離発着場を午前5時前に出発し、現場近くの筑西市子思儀の補給基地で農薬を積み込んで、午前5時10分ごろから散布を始めていたということです。
その後、散布中に電線に引っ掛かり、墜落したとみられるということです。
その後、散布中に電線に引っ掛かり、墜落したとみられるということです。
ソース:NHK ニュース