Hiện Furigana
「夢をありがとう」名馬ディープインパクトを悼む献花台
2019-08-01 06:37:19

競馬のクラシックレース3冠を無敗で達成するなど、平成を代表する名馬、ディープインパクトが先月30日に死んだことを受けて、北海道の観光牧場に献花台が設けられました。
競馬のクラシックレース3冠を無敗で達成するなど、G1レースで歴代最多に並ぶ通算7勝を挙げたほか、種ぼ馬としても国内外で数多くのG1馬を輩出したディープインパクト。
先月30日、けい椎に骨折が見つかり、回復の見込みがないとして安楽死の処置がとられました。
平成を代表する名馬の死を受けて、生産した牧場のグループ会社は、先月31日から苫小牧市の観光牧場に献花台と記帳台を設けました。
周りには平成17年に3冠を達成したときに首にかけられたレイや、レース中の写真などが飾られています。
道内外から訪れた人たちは花や好物のニンジンを供えたり「夢をありがとう」とか「大好きでした」といったメッセージを記帳台に書き込んだりして、名馬の死を悼んでいました。
東京から家族で訪れた40代の女性は「引退後に会いに来たこともあって、きょうは最後のお別れにきた。たくさんの夢と希望を与えてくれたので、天国でゆっくり休んでほしい」と話していました。
献花台は苫小牧市の「ノーザンホースパーク」に来月1日まで設置される予定です。
先月30日、けい椎に骨折が見つかり、回復の見込みがないとして安楽死の処置がとられました。
平成を代表する名馬の死を受けて、生産した牧場のグループ会社は、先月31日から苫小牧市の観光牧場に献花台と記帳台を設けました。
周りには平成17年に3冠を達成したときに首にかけられたレイや、レース中の写真などが飾られています。
道内外から訪れた人たちは花や好物のニンジンを供えたり「夢をありがとう」とか「大好きでした」といったメッセージを記帳台に書き込んだりして、名馬の死を悼んでいました。
東京から家族で訪れた40代の女性は「引退後に会いに来たこともあって、きょうは最後のお別れにきた。たくさんの夢と希望を与えてくれたので、天国でゆっくり休んでほしい」と話していました。
献花台は苫小牧市の「ノーザンホースパーク」に来月1日まで設置される予定です。
ソース:NHK ニュース