Hiện Furigana
浅間山で小さな噴火があった
2019-08-08 16:50:00

気象庁によると、7日の午後10時ごろ、長野県と群馬県の間にある浅間山の頂上にある火口で、小さな噴火がありました。噴火の煙が山の上から1800m以上まで上がって、大きな石が200mぐらい飛びました。噴火は20分ぐらい続いて、煙は北に流れました。
噴火がまたあるかもしれないため、気象庁は、1から5まである「噴火警戒」のレベルを3に上げて、浅間山に登ることを禁止しました。
気象庁は、火口から4kmぐらいの所までは、大きな石が飛んできたりするかもしれないと言っています。もっと遠くても、風で小さな石や灰が飛んでくるかもしれないため、気をつけるように言っています。
浅間山は2009年にも「噴火警戒」のレベルが3に上がりました。
ソース:NHK ニュース