Hiện Furigana
日航機墜落事故から34年 遺族らの慰霊登山続く
2019-08-12 02:36:31
520人が犠牲になった日航ジャンボ機の墜落事故から34年となる12日、墜落現場の群馬県上野村では、遺族などの慰霊の登山が続いています。
昭和60年8月12日、お盆の帰省客などを乗せた日本航空のジャンボ機が群馬県上野村の山中に墜落し、国内の航空機事故としては最も多い520人が犠牲になりました。
事故から34年となる12日、上野村では墜落現場の「御巣鷹の尾根」を目指す慰霊の登山が続き、遺族などが亡くなった人の墓標に花を手向けたり線香を供えたりしました。
また、墜落現場にある慰霊碑「昇魂之碑」の前では、手を合わせて犠牲者を悼んでいました。
さらに、遺族や地元の人が参加して犠牲者を追悼する行事も行われ、子どもたちがシャボン玉を一斉に飛ばして空の安全を祈りました。
夕方には、ふもとにある「慰霊の園」で追悼慰霊式が開かれ、墜落時刻の午後6時56分に合わせて黙とうが行われます。
事故から34年がたち遺族の高齢化が進む中、事故の記憶を次の世代にどう伝えていくかが課題となっています。
事故から34年となる12日、上野村では墜落現場の「御巣鷹の尾根」を目指す慰霊の登山が続き、遺族などが亡くなった人の墓標に花を手向けたり線香を供えたりしました。
また、墜落現場にある慰霊碑「昇魂之碑」の前では、手を合わせて犠牲者を悼んでいました。
さらに、遺族や地元の人が参加して犠牲者を追悼する行事も行われ、子どもたちがシャボン玉を一斉に飛ばして空の安全を祈りました。
夕方には、ふもとにある「慰霊の園」で追悼慰霊式が開かれ、墜落時刻の午後6時56分に合わせて黙とうが行われます。
事故から34年がたち遺族の高齢化が進む中、事故の記憶を次の世代にどう伝えていくかが課題となっています。
ソース:NHK ニュース