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競泳 ジャパンオープン 池江璃花子 100mバタフライで優勝
2021-06-06 11:08:56

東京オリンピックの代表内定選手が出場した競泳のジャパンオープンの女子100メートルバタフライで池江璃花子選手が58秒03で優勝しました。
千葉県習志野市で行われたジャパンオープンは東京オリンピック前、最後となる競泳の主要大会で、33人の代表内定選手が本番に向けた強化の一環として出場しました。
大会最終日の6日行われた競技のうち池江選手は女子100メートルバタフライに出場しました。
決勝で池江選手は課題としているレース序盤は出遅れましたが、徐々にトップとの差を詰め、2番手で入った後半で一気に逆転し、そのままリードを守って優勝しました。
タイムは58秒03でリレーの代表入りを決めた4月の日本選手権からは0秒26遅れましたが、東京オリンピックに向けた強化を進める中、臨んだレースとしてはまずまずの結果でした。
このほか、男子200メートル平泳ぎには金メダル獲得を目指す20歳の大学3年生、佐藤翔馬選手が出場し、2分8秒32で優勝しました。
男子100メートルバタフライは水沼尚輝選手が日本記録に迫る51秒17の好タイムで優勝、男子200メートル背泳ぎは入江陵介選手が1分55秒97で優勝しました。
また女子200メートル平泳ぎは渡部香生子選手が2分24秒61で優勝しました。
ソース:NHK ニュース