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ソフトバンク内川聖一が退団を明言 他球団で現役続行希望
2020-11-01 10:10:08

プロ野球で現役最多となる通算2171本のヒットを打っているソフトバンクのベテラン、内川聖一選手が、今シーズン限りで退団することを明らかにしました。内川選手は、ほかの球団に移籍して現役を続けることを希望しているということです。
プロ20年目、38歳の内川選手は今シーズン、開幕前からバッティングが不調で2軍での調整が続いていました。シーズン開幕後、2軍では一時打率が4割を超えるなど安定した成績をあげてきましたが、ここまで1軍での出場がありません。
内川選手は1日、福岡県筑後市で行われた2軍の今シーズン最終戦に先発出場して2打席凡退しましたが、5回の第3打席でフォアボールを選び、直後に代走を送られました。
試合のあとファンの前に立ち、「きょうで僕はソフトバンクのユニフォームを着るのが最後になります」と話し、退団することを明言しました。
すでにソフトバンクには退団の意向を伝え、ほかの球団に移籍して現役を続けることを希望しているということです。
内川選手は取材に対し、「監督をはじめ首脳陣が『内川を1軍に』とならなかったことは残念だと思う。しかし僕の中ではやりきるだけのことはやった。これ以上やることもない。だからこそ次に向かって進んでいこうという気持ちになった」と今の心境を話しました。
内川選手は現役最多となる通算2171本のヒットを打ち、これまで2回の首位打者をはじめ、最多安打と最高出塁率のタイトルにも輝いています。
球団は2日、内川選手の退団を正式に発表することにしています。
内川選手は1日、福岡県筑後市で行われた2軍の今シーズン最終戦に先発出場して2打席凡退しましたが、5回の第3打席でフォアボールを選び、直後に代走を送られました。
試合のあとファンの前に立ち、「きょうで僕はソフトバンクのユニフォームを着るのが最後になります」と話し、退団することを明言しました。
すでにソフトバンクには退団の意向を伝え、ほかの球団に移籍して現役を続けることを希望しているということです。
内川選手は取材に対し、「監督をはじめ首脳陣が『内川を1軍に』とならなかったことは残念だと思う。しかし僕の中ではやりきるだけのことはやった。これ以上やることもない。だからこそ次に向かって進んでいこうという気持ちになった」と今の心境を話しました。
内川選手は現役最多となる通算2171本のヒットを打ち、これまで2回の首位打者をはじめ、最多安打と最高出塁率のタイトルにも輝いています。
球団は2日、内川選手の退団を正式に発表することにしています。
ソース:NHK ニュース