香川県かがわけんで鳥とりインフルエンザ　３３万まん羽ばの鶏にわとりを殺ころす

４日よっか、香川県かがわけん三豊市みとよしの農家のうかで３８００羽ぱの鶏にわとりが死しんだことがわかりました。

県けんが調しらべると、「Ｈ５型がた」の鳥とりインフルエンザのウイルスが見みつかりました。ウイルスは鶏にわとりにうつりやすくて、うつると死しぬ可能性かのうせいが高たかいこともわかりました。

ウイルスが広ひろがらないように、県けんは５日いつかから、この農家のうかで育そだてている鶏にわとり３３万まん羽ばを殺ころしています。全部ぜんぶ殺ころして土つちに埋うめるのに１０日とおかぐらいかかりそうです。県けんは自衛隊じえいたいに手伝てつだってもらうことにしました。

県けんは、この農家のうかから３ｋｍ以内いないでは、育そだてている鶏にわとりや卵たまごを別べつの場所ばしょに移動いどうしてはいけないと言いいました。１０ｋｍ以内いないでは、鶏にわとりや卵たまごを市場いちばなどに出だしてはいけないと言いいました。

農林水産省のうりんすいさんしょうは専門家せんもんかのチームを香川県かがわけんに送おくって、どうしてうつったかなどを調しらべることにしています。

ソース：NHK ニュース