北海道ほっかいどうで「夕方ゆうがたの事故じこ」相次あいつぐ　自転車じてんしゃの78歳女性さいじょせいはねられ死亡しぼう　雪降ゆきふる中傘ちゅうかさをさしていた女性じょせいも大おおけが

10日夕方とおかゆうがた、十勝とかちの清水町しみずまちと岩見沢市いわみざわしで事故じこが相次あいつぎました。

10日午後とおかごご6時前じまえ、清水町南しみずまちみなみ8条じょう7丁目ちょうめの国道こくどう38号線ごうせんで道路どうろを横断おうだんしようとしていた自転車じてんしゃが軽乗用車けいじょうようしゃにはねられました。
この事故じこで自転車じてんしゃに乗のっていた近ちかくに住すむ藤田治子ふじたはるこさん（78）が全身ぜんしんを強つよく打うち、病院びょういんに運はこばれましたがその後ご、死亡しぼうが確認かくにんされました。
現場げんばは、信号機しんごうきも横断歩道おうだんほどうもない片側かたがわ1車線しゃせんの直線道路ちょくせんどうろです。
警察けいさつは軽乗用車けいじょうようしゃを運転うんてんしていた芽室町めむろまちの36歳さいの会社員かいしゃいんを過失運転傷害かしつうんてんしょうがいの疑うたがいで現行犯逮捕げんこうはんたいほし、詳くわしい状況じょうきょうを聴きいています。

一方いっぽう、10日午後とおかごご5時半過じはんすぎ、岩見沢市南町いわみざわしみなみまち1条じょう1丁目ちょうめの交差点こうさてんで、横断歩道おうだんほどうを渡わたろうとした53歳さいの女性じょせいが乗用車じょうようしゃにはねられました。
女性じょせいは腰こしの骨ほねを折おるなどの大おおけがで病院びょういんに運はこばれましたが命いのちに別状べつじょうはないということです。

ソース：NHK ニュース