Hiện Furigana
81歳男性が路上で演奏、入院の妻に曲届ける イタリア
2020-11-14 07:00:03

イタリア北部エミリア・ロマーニャ州でこのほど、81歳の男性が入院中の妻に向けて路上で演奏する出来事がありました。
ステファノ・ボッツィーニさんは47年連れ添った妻のカーラ・サッキさんを病院に見舞えないため、外の路上からアコーディオンを演奏することにしました。
サッキさんは病院の2階からアコーディオンで愛の曲が奏でられる様子を見守っていました。
ボッツィーニさんの演奏は、エンゲルベルト・フンパーディンクの「Spanish Eyes」から始まり、サッキさんのお気に入りの曲が続きました。
ボッツィーニさんはアコーディオンを弾きながら足でリズムを取り、演奏の最後にはサッキさんに手を振りました。
帽子は制服の一部だということです。いつもアコーディオンを演奏し、サッキさんとは1973年に結婚していました。
ソース:NHK ニュース