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大相撲 元大関 琴奨菊が引退 年寄「秀ノ山」を襲名
2020-11-15 02:07:24

大相撲の元大関で、関取最年長の36歳、琴奨菊が現役を引退しました。琴奨菊は年寄「秀ノ山」を襲名し、今後、秀ノ山親方として後進の指導に当たることになります。
日本相撲協会によりますと元大関の琴奨菊は相撲協会に届け出て、15日、現役引退と年寄「秀ノ山」の襲名が承認されました。
琴奨菊は福岡県柳川市出身の36歳。現役の関取では最年長でした。
平成17年初場所で新入幕を果たし、力強い出足で左四つやもろ差しからの重い腰を生かした「がぶり寄り」を持ち味に、平成23年の秋場所後に大関に昇進し、平成28年の初場所では初優勝を果たしました。
日本出身力士としては10年ぶりとなる優勝でした。
その後、平成29年の初場所で負け越して大関から陥落したあとも現役を続け、今場所で十両に陥落するまで15年以上にわたって幕内に在籍しました。
十両3枚目で迎えた今場所は6日目を終えて1勝5敗と振るわず、7日目の14日から休場していました。
幕内在位の場所数は歴代7位となる92場所、幕内の勝利数は歴代6位の718勝と、大関陥落後も実力者として長く土俵を沸かせていました。
琴奨菊は今後、秀ノ山親方として後進の指導に当たることになります。
琴奨菊は福岡県柳川市出身の36歳。現役の関取では最年長でした。
平成17年初場所で新入幕を果たし、力強い出足で左四つやもろ差しからの重い腰を生かした「がぶり寄り」を持ち味に、平成23年の秋場所後に大関に昇進し、平成28年の初場所では初優勝を果たしました。
日本出身力士としては10年ぶりとなる優勝でした。
その後、平成29年の初場所で負け越して大関から陥落したあとも現役を続け、今場所で十両に陥落するまで15年以上にわたって幕内に在籍しました。
十両3枚目で迎えた今場所は6日目を終えて1勝5敗と振るわず、7日目の14日から休場していました。
幕内在位の場所数は歴代7位となる92場所、幕内の勝利数は歴代6位の718勝と、大関陥落後も実力者として長く土俵を沸かせていました。
琴奨菊は今後、秀ノ山親方として後進の指導に当たることになります。
ソース:NHK ニュース