正月しょうがつに大勢おおぜいの人ひとが集あつまらないように　神社じんじゃや寺てらが準備じゅんびする

日本にっぽんでは毎年まいとし正月しょうがつに、たくさんの人ひとが新あたらしい年としの幸しあわせを祈いのりに神社じんじゃや寺てらに行いきます。神社じんじゃなどは新あたらしいコロナウイルスが広ひろがらないようにするために、今年ことしはいつもと違ちがう準備じゅんびをしています。

さいたま市しにある武蔵一宮氷川神社むさしいちのみやひかわじんじゃは、正月しょうがつに配くばるお守まもりやお札ふだなどを、１２月がつから渡わたすことができるようにします。祈いのる前まえに手てを洗あらう場所ばしょは、使つかうことができないようにします。お守まもりなどを渡わたす場所ばしょには、透明とうめいな板いたをつけました。神社じんじゃの中なかの道みちで人ひととぶつからないように、歩あるく向むきを決きめます。

鎌倉市かまくらしにある鶴岡八幡宮つるがおかはちまんぐうは、神社じんじゃの中なかにカメラを置おいて、どのくらい人ひとがいるかインターネットで見みることができるようにします。

東京とうきょうにある神田明神かんだみょうじんは、来くることができない人ひとのために、インターネットでお守まもりなどを申もうし込こむことができるようにしています。

ソース：NHK ニュース