Hiện Furigana
独軍将校が伝書バトに託した通信文、110年ぶりに発見
2020-11-17 07:00:03

かつてドイツ領だった仏北東部コルマール近郊のインガースハイムで、ハイキング中のカップルが発見しました。通信文は折り畳まれ、小さなアルミ製の筒に入っていました。
書かれた文字ははっきり読み取れない部分があります。ジャルディ氏が翻訳を依頼したドイツ人の友人によれば、コルマールに配置されていたドイツ軍将校が別の将校に向けて、演習の様子を報告した文章だということです。
日付も1910年か16年かが判読できないそうです。だがジャルディ氏は10年だと断言します。
通信文は、第1次大戦中の1915年にここで起きた独仏戦に関する資料のひとつとして、同博物館に展示される予定です。
ソース:NHK ニュース