ウクライナ各地かくちへ2日連続攻撃ふつかれんぞくこうげき　キーウで3人死亡にんしぼう

　ウクライナ各地かくちでは17日にちに続つづき18日にちもロシアによる攻撃こうげきがあり、インフラ施設しせつなどが破壊はかいされました。ゼレンスキー大統領だいとうりょうは「ウクライナの発電所はつでんしょの30％が破壊はかいされた」とロシアを非難ひなんしました。
　18日朝にちあさ、首都しゅとキーウで複数ふくすうの爆発ばくはつがあり、クリチコ市長しちょうは自身じしんのSNSでインフラ施設しせつが狙ねらわれたと明あきらかにしました。
　キーウでは18日にちの攻撃こうげきでこれまでに3人にんが死亡しぼうしたということです。
　さらに、東部とうぶのハルキウやドニプロ、中部ちゅうぶジトーミル、南部なんぶミコライウなどにも攻撃こうげきがあり、ミコライウでは1人ひとりが死亡しぼうしました。
　ゼレンスキー大統領だいとうりょうは自身じしんのツイッターで、「ロシアはエネルギーなど重要じゅうようなインフラ施設しせつを標的ひょうてきにしている。今月こんげつ10日以降とおかいこう、ウクライナの発電所はつでんしょの30％が破壊はかいされ、全土ぜんどで大規模だいきぼな停電ていでんが発生はっせいしている。プーチン政権せいけんと交渉こうしょうする余地よちはない」と述のべ、ロシアを強つよく非難ひなんしました。

ソース：NHK ニュース