Hiện Furigana
LINEを使ったら子どもからのいじめなどの相談が増えた
2017-11-20 11:30:00

長野県などは今年の9月から2週間、スマートフォンでメッセージを送るLINEを使って、子どもがいじめなどの相談ができるようにしました。2週間の間に、約1500人の中学生と高校生から連絡がありました。このうち、547の相談を受けました。長野県が1年に電話で受ける相談の2倍でした。
相談の内容は、友達との関係や勉強についてが半分以上でした。いじめや自殺についての相談もありました。
専門家は「若い人たちはLINEなどのSNSをよく使っています。SNSで相談できるようにして、早く問題を見つけることが大切です」と言っています。
LINEの会社は、子どもが自殺を考えるなどとても困っている場合は、すぐに電話で相談できるようにしたいと言っています。
ソース:NHK ニュース