Hiện Furigana
日本海側で局地的に非常に激しい雨 土砂災害や川の氾濫に警戒
2021-07-12 00:23:40

前線や湿った空気の影響で、日本海側を中心に局地的に非常に激しい雨が降っていて、土砂災害や川の氾濫に厳重な警戒が必要です。
東日本や西日本の太平洋側でも、12日の午後を中心に大気の状態が非常に不安定になる見込みで、急な激しい雨や落雷、突風などに十分注意してください。
東日本や西日本の太平洋側でも、12日の午後を中心に大気の状態が非常に不安定になる見込みで、急な激しい雨や落雷、突風などに十分注意してください。
日本海側で大雨 警戒を

気象庁によりますと、上空の寒気や梅雨前線それに湿った空気の影響で大気の状態が非常に不安定になり、本州の日本海側を中心に局地的に雨が激しくなっています。
午前9時までの1時間には、松江市で59.5ミリの非常に激しい雨を観測したほか、新潟県佐渡市羽茂で35ミリ、鳥取県米子市で33.5ミリの激しい雨を観測しました。
秋田県では11日夜から12日未明にかけて断続的に激しい雨が降り、秋田市では12日午前1時前までの6時間の雨の量が135ミリと、1976年に統計を取り始めてから最も多い雨量を観測しました。
これまでの雨で土砂災害の危険性が非常に高まり秋田県や新潟県、鳥取県、島根県、広島県では「土砂災害警戒情報」が発表されている地域が、鳥取県では氾濫の危険が高くなっている川があり、厳重な警戒が必要です。
午前9時までの1時間には、松江市で59.5ミリの非常に激しい雨を観測したほか、新潟県佐渡市羽茂で35ミリ、鳥取県米子市で33.5ミリの激しい雨を観測しました。
秋田県では11日夜から12日未明にかけて断続的に激しい雨が降り、秋田市では12日午前1時前までの6時間の雨の量が135ミリと、1976年に統計を取り始めてから最も多い雨量を観測しました。
これまでの雨で土砂災害の危険性が非常に高まり秋田県や新潟県、鳥取県、島根県、広島県では「土砂災害警戒情報」が発表されている地域が、鳥取県では氾濫の危険が高くなっている川があり、厳重な警戒が必要です。
東~西日本も大気不安定に

東日本や西日本の太平洋側でも、気温が上昇する午後を中心に雷を伴って激しい雨が降り、局地的には1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。
気象庁は急な激しい雨や落雷、竜巻などの突風、それに「ひょう」など、天気の急変に十分注意するよう呼びかけています。
急に冷たい風が強く吹くなど発達した積乱雲が近づく兆しがある場合には、屋外では頑丈な建物に移動する、室内ではカーテンを閉めて窓から離れるなど、対策をとるよう心がけてください。
気象庁は急な激しい雨や落雷、竜巻などの突風、それに「ひょう」など、天気の急変に十分注意するよう呼びかけています。
急に冷たい風が強く吹くなど発達した積乱雲が近づく兆しがある場合には、屋外では頑丈な建物に移動する、室内ではカーテンを閉めて窓から離れるなど、対策をとるよう心がけてください。
ソース:NHK ニュース