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日銀短観 景気判断指数 4期連続悪化
2019-12-13 00:06:28

日銀が、13日発表した短観=企業短期経済観測調査で、大企業の製造業の景気判断の指数は前回の調査より5ポイント低い0ポイントに下がり、4期連続で悪化しました。今回は消費税率の引き上げのあと初めて行われた調査で、小売を含む大企業の非製造業の景気判断も悪化しました。
日銀の短観は、国内の企業およそ1万社を対象に3か月ごとに景気の現状や先行きを尋ねます。
景気が「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と答えた企業の割合を差し引いた指数で景気を判断します。
先月中旬から今月にかけて行われた今回の調査で、もっとも注目される大企業の製造業の指数は前回の調査より5ポイント低い0ポイントに下がりました。景気判断は4期連続で悪化しました。
また、大企業の非製造業も前回より1ポイント低いプラス20ポイントに下がり、2期連続で悪化しました。
ことし10月の消費税率の引き上げに伴う駆け込み需要の反動や、関東甲信越や東北で大きな被害が出た台風19号の影響で消費や生産が落ち込む中、自動車や小売の景気判断が悪化しています。
景気が「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と答えた企業の割合を差し引いた指数で景気を判断します。
先月中旬から今月にかけて行われた今回の調査で、もっとも注目される大企業の製造業の指数は前回の調査より5ポイント低い0ポイントに下がりました。景気判断は4期連続で悪化しました。
また、大企業の非製造業も前回より1ポイント低いプラス20ポイントに下がり、2期連続で悪化しました。
ことし10月の消費税率の引き上げに伴う駆け込み需要の反動や、関東甲信越や東北で大きな被害が出た台風19号の影響で消費や生産が落ち込む中、自動車や小売の景気判断が悪化しています。
ソース:NHK ニュース