いじめで中ちゅう１女子じょしが２度自殺未遂どじさつみすい　「学校がっこうの対策不十分たいさくふじゅうぶん」で調査ちょうさ　大分市教委おおいたしきょうい

大分市おおいたしの市立中学しりつちゅうがく１年ねんの女子生徒じょしせいとがいじめを受うけて自殺じさつを図はかっていたことが、市教委しきょういなどへの取材しゅざいで分わかりました。女子生徒じょしせいとは２度自殺未遂どじさつみすいをしており、入院にゅういんしています。市教委しきょういは、いじめ防止対策推進法ぼうしたいさくすいしんほうの「重大事態じゅうだいじたい」に当あたると認定にんていしました。対策協議会たいさくきょうぎかいを設置せっちし、学校がっこうの対応たいおうに問題もんだいがなかったか調査ちょうさしています。

中学ちゅうがくに進学後しんがくごもいじめを受うけ、保護者ほごしゃが学校がっこうに被害ひがいを訴うったえていましたが、学校がっこうを休やすみがちになったということです。１１月がつに自殺じさつを図はかり、１２月がつにも同様どうように自殺未遂じさつみすいをしたということです。

ソース：NHK ニュース