日本にほんで「部分日食ぶぶんにっしょく」が観測かんそくされました

　そもそも「日食にっしょく」とは、月つきが太陽たいようの前まえを横切よこぎり“月つきで太陽たいようが隠かくされる現象げんしょう”のことです。それは・・・日食にっしょくの中なかでも珍めずらしい「金環日食きんかんにっしょく」でした。その名なの通とおり、まさに空そらに輝かがやく“黄金おうごんのリング”は、２０１７年ねんに南半球みなみはんきゅうの各地かくちで観測かんそくされて以来いらいの光景こうけいです。
　「金環日食きんかんにっしょく」は太陽たいようと月つきが綺麗きれいに重かさなることで月つきのまわりから太陽たいようがはみ出だして見みえる現象げんしょうですが、ちなみに日本にほんで次回見じかいみられるのは１１年後ねんごの２０３０年ねん６月がつ１日ちです。天気てんきが良よければ、北海道ほっかいどうのほとんどの地域ちいきで見みられる予定よていです。

ソース：NHK ニュース