Hiện Furigana
富士通が4年連続優勝 アメリカンフットボール ライスボウル
2020-01-03 10:12:18
アメリカンフットボールの日本一を決める「ライスボウル」が東京ドームで行われ、社会人代表の富士通が学生代表の関西学院大に38対14で勝ち、史上2チーム目の4連覇を達成しました。
ことしで73回目の「ライスボウル」は、富士通と関西学院大による、去年と同じ顔合わせとなりました。
富士通は、序盤からパスを中心とした攻撃で相次いでタッチダウンを決めてリードを広げ、28対7で前半を終えました。
後半に入っても富士通が攻め続けて着実に得点を加え、38対14で関西学院大を破りました。
富士通の優勝は4年連続5回目で、ライスボウル4連覇は2011年から14年にかけて優勝した社会人代表のオービックに続いて、史上2チーム目です。
敗れた関西学院大は、試合終了間際にこの試合2つ目のタッチダウンを奪いましたが、反撃は及びませんでした。
富士通は、序盤からパスを中心とした攻撃で相次いでタッチダウンを決めてリードを広げ、28対7で前半を終えました。
後半に入っても富士通が攻め続けて着実に得点を加え、38対14で関西学院大を破りました。
富士通の優勝は4年連続5回目で、ライスボウル4連覇は2011年から14年にかけて優勝した社会人代表のオービックに続いて、史上2チーム目です。
敗れた関西学院大は、試合終了間際にこの試合2つ目のタッチダウンを奪いましたが、反撃は及びませんでした。
「ライスボウル」で史上2チーム目の4連覇を飾った富士通の山本洋ヘッドコーチは「選手たちはプラン通りにしっかりプレーしてくれた。予想通り厳しいシーズンでけが人も多かったが、このような結果につながってとてもうれしい。バックアップのメンバーの底上げを図ったことが結果につながったと思う」と話していました。
18年ぶり2回目の優勝を逃した関西学院大学の鳥内秀晃監督は「シーズン当初は非常に厳しい状態だったが、ここまで来られて選手たちは本当によく頑張ったと思う」とねぎらいました。
そのうえで、就任28年目の今シーズンかぎりで監督を退任することについては、「あっという間だった。毎年、学生たちからパワーをもらって自分も成長できたと思う。4年生にはお疲れさまと言いたいし、下級生はきょうの敗戦を肌で感じて、勝つために相当な覚悟で頑張ってほしい」と話していました。
そのうえで、就任28年目の今シーズンかぎりで監督を退任することについては、「あっという間だった。毎年、学生たちからパワーをもらって自分も成長できたと思う。4年生にはお疲れさまと言いたいし、下級生はきょうの敗戦を肌で感じて、勝つために相当な覚悟で頑張ってほしい」と話していました。
ソース:NHK ニュース